ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ミシュラン2年連続1つ星、ヨドバシ梅田「ちゃぶとん」。

2017-11-06 21:19:00 | うまいもん
「香港ミシュラン」で2011・12連続1つ星を取ったラーメン店が、ヨドバシ梅田にあるらしいというので行ってみた。

「とんこつらぁ麺 CHABUTON(ちゃぶとん)」と言う。

メニュウは、こんなん。

値段は安くはないが、そのぶん細麺のメニュウについては替え玉1回が無料で付いてくる。

基本のとんこつにしようかとも思ったのだが、辛いモン大好きな私はコレに魅入られてしまった。

バリ辛らぁ麺である。

食券を買い、カウンターに着席。
いろいろと、こだわりのトッピングがある。

エシャロットなんて、オシャレではないか。

ミシュランについてのウンチクは、こちら。


そして「バリ辛らぁ麺」が、着丼。

器の直径が小さく、そのぶん深いスタイリッシュな器だ。
誇らしげな赤唐辛子が、目を引く。

箸を上げてみる。

期待通りの、細麺である。

スープをひと口。
辛さは期待したほどでは全くなかったが、そのぶん奥深さ、キメの細かさが目立つ。
もちろん、豚骨の臭みも全くない。
豚骨スープは、ここまで洗練出来るのか…
確かにコレは芸術。ミシュランで星も取るワケだ。

替え玉はこちら。

このまま投入するとスープが薄まるので、ちゃんとタレが卓上にあるのが嬉しい。

確かにコレは、素晴らしい味わいだ。
いわゆる豚骨ラーメンを超えた逸品である…

かなりいい!バイキングレストラン「露菴』。

2017-11-04 20:30:00 | うまいもん
我が家には3匹の猫がいるが、うち1匹のメスは「ろろこ」と言う。

飼い主バカだが、べっぴんさんである(笑)。

その同じ「ろろこ」という名前の喫茶店が枚方にあると言うので、行ってみたのだが…

閉まっていた(泣)。

店主のご病気だろうか…?

しかしお昼狙いで行ったので、どこかでランチせねばならぬ。
近くに、こんな店を発見。

バイキングレストラン「露菴(ろあん)」である。
もちろん、行った事はない。

値段は、こんなん。

大人@1,630円。ランチバイキングとしては、こんなものか。
明らかに予算オーバーだが、幸い我々夫婦だけだ。
娘か息子が付いてきて、@1,000円ぐらいのものを食べたと思えばよいか(笑)。

さてその中味だが、かなり充実している。


季節の野菜が、ヒジョーに充実している。

デザートコーナーはケーキも沢山あり、チョコレートファウンテンまである。


適当に取ったところが、こんなん。

どれも、大変おいしくいただける。

そしてこの露菴、客層もかなりいい。
やはり客単価が安くないのでその時点で選別されているのかと思いきや、実は結構厳しいルールがあるのだ。

「子どもの多い団体は、開店30分以内に来なさい」
「持ち帰りが発覚した場合、量にかかわらず3倍の料金を取る」
と、対応に苦慮しそうな客には予防線を張りまくっている。
そのおかげで、騒がしくなく落ち着いて食事が出来るのだ。

もちろんドリンクバーもあるのだが、自分で淹れるお茶も充実しているので今日はこちらを。

お茶が入ったのでデザートの流れになるのだが、私はスイーツの類は一切口にしない。

私のデザートは、コレなのだ。

どんなバイキングでも、仕上げはやっぱりカレー(笑)…

今宵も居酒屋ライブで、弾き語りメドレーのライブ。

2017-11-03 23:58:52 | No Music,No Life.

今夜も居酒屋弾き語りライブで、下記を歌いまくってきた。

【風のメドレー】
ささやかなこの人生(風)
風(シューベルツ)
愛と風のように(BUZZ)
風をあつめて(はっぴいえんど)
風は秋色(松田聖子)
風立ちぬ(松田聖子)
風になりたい(THE BOOM)
風が吹いている(いきものがかり)

【大滝詠一メドレー】
春よ来い
Cider'73
Cider'77
ドレッサー
出前一丁
大関
Down Town(シュガーベイブ)
夢で逢えたら
君は天然色
A面で恋をして
冬のリヴィエラ
探偵物語
熱き心に
幸せな結末

【紫綬褒章記念・松本隆メドレー】
はいからはくち(はっぴいえんど)
ポケットいっぱいの秘密(アグネス・チャン)
木綿のハンカチーフ(太田裕美)
てぃーんずぶるーす(原田真二)
ルビーの指環(寺尾總)
赤いスイートピー(松田聖子)
やさしさ紙芝居(水谷豊)
ハイティーン・ブギ(近藤真彦)
ハイスクールララバイ(イモ欽トリオ)
Romanticが止まらない(C-C-B)
スローなブギにしてくれ(南佳孝)
硝子の少年(Kinki Kids)

【エッチなメドレー】
本能(椎名林檎)
Body&Soul(SPEED)
ひと夏の経験(山口百恵)
ブーツをぬいで朝食を(西城秀樹)
目を閉じておいでよ(バービーボーイズ)
雨上がりの夜空に(RCサクセション)
高速道路の星(王様)

【やらかした人メドレー】
男達のメロディー(SHOGUN)
失恋レストラン(清水健太郎)
ランナウェイ(シャネルズ)
SAY YES(CHAGE&ASKA)
I LOVE YOU(尾崎豊)
「人間の証明」のテーマ(ジョー山中)
碧いうさぎ(酒井法子)
どんなときも。(槇原敬之)

【竹内まりやメドレー】
プラスティック・ラブ
September
不思議なピーチパイ
家に帰ろう
元気を出して

シングル・アゲイン
毎日がスペシャル
ドリーム・オブ・ユー

【昭和のアニソンエンディングメドレー】
みなし児のバラード(タイガーマスク)
初代ルパン三世
やつらの足音のバラード(はじめ人間ギャートルズ)
冒険者たちのバラード(ガンバの冒険)
今日もどこかでデビルマン
真っ赤なスカーフ(宇宙戦艦ヤマト)

【故人メドレー】
セクシャル・バイオレットNo.1(桑名正博)
愛が生まれた日(藤谷美和子・大内義昭)
想い出の渚(ザ・ワイルドワンズ)
人生いろいろ(島倉千代子)
圭子の夢は夜ひらく(藤圭子)
レモンティー(シーナ&ロケッツ)
東京(やしきたかじん)
また逢う日まで(尾崎紀世彦)

【失恋ソングメドレー】
もう恋なんてしない(槇原敬之)
リフレインが叫んでる(松任谷由実)
One more time,One more chance(山崎まさよし)
追憶(スターダスト・レビュー)
会いたい(沢田知可子)
大きな玉ねぎの下で(爆風スランプ)

【熊本出身者メドレー】
私がオバサンになっても(森高千里)
Get Wild(宇都宮隆→TM network)
踊り子(村下孝蔵)
よせばいいのに(敏いとう)
津軽海峡冬景色(石川さゆり)
舟唄(八代亜紀)
ありがとうの歌(水前寺清子)

【1983年ヒットメドレー】
初恋(村下孝蔵)
思い出がいっぱい(H2O)
時をかける少女(原田知世)
め組のひと(ラッツ&スター)
探偵物語(薬師丸ひろ子)
セカンド・ラブ(中森明菜)
SWEET MEMORIES(松田聖子)
What a feelin'(アイリーン・キャラ)
キャッツ・アイ(杏里)

【SMAPメドレー】
青いイナズマ
がんばりましょう
セロリ
夜空ノムコウ
らいおんハート
SHAKE
世界に一つだけの花

【雨の名曲メドレー】
みずいろの雨(八神純子)
ドラマティック・レイン(稲垣潤一)
虹とスニーカーの頃(チューリップ)
雨は手のひらにいっぱい(シュガーベイブ)
はじまりはいつも雨(ASKA)
最後の雨(中西保志)
イノセントワールド(Mr.Children)

【21世紀の一発屋メドレー】
千の風になって(秋川雅史)
羞恥心(羞恥心)
女々しくて(ゴールデンボンバー)
潮騒のメモリー(天野春子)
明日への扉(I wish)
Lifetime Respect(三木道三)
トイレの神様(植村花菜)
あったかいんだからぁ。(クマムシ)
LIFE(キマグレン)

【卒業ソングメドレー】
恋のダイヤル6700(フィンガー5)
制服(松田聖子)
YELL(いきものがかり)
My Graduation(SPEED)
サウンド・オブ・サイレンス(サイモン&ガーファンクル)
最後の春休み(松任谷由実)
春なのに(柏原芳恵)
贈る言葉(海援隊)

…125曲も歌ってしまった(笑)

福島・聖天通商店街のめし屋「みずほ食堂」。

2017-11-02 22:38:00 | うまいもん
音楽仲間に教えてもらった、素敵な大衆食堂が大阪・福島にあるので行ってきた。
駅から西に伸びる「聖天通商店街」をひたすら西に進み、ほぼ終点の左側に位置する「みずほ食堂」。

どこにでもある大衆食堂の店構えである。
足元には、手書きのメニュウ。

どこにでもある、ガラスケースのおかずを取ってごはんと味噌汁を頼んで定食にするもよし、うどんや丼物もある店だ。

驚いたのは、その店がタテにやたら長いのだ。

表の風情から想像すると、せいぜい10人も入れば一杯かなと思いきや、なんのなんの。
ずーっと奥にまでテーブルが並び、なんと反対側にも出入口があるのだ。

さてこの店を薦めてくれた音楽仲間は、250円のうどんがとにかくウマいのだと言うので、まずはうどんを軸に考える。
ガラスケースのおかずの中で一番ウマそう、かつ野菜を補うため野菜炒め・300円と、ごはん中・170円をオーダー。

着丼したところが、こちら。

素晴らしい。昼間っからなんて豪勢な(笑)。

驚いたのは、ごはんの盛りの良さだ。
とても中とは思えない、サービスの良さである。

まず、うどんをアップで。

シンプルな、昆布うどんである。
音楽仲間が力説するほどダシがウマいわけではないが(笑)、少なくとも立ち食いのそれと同じか、それ以上のレベルにはある。

野菜炒めをアップで。

思いのほかニラがたっぷりで香りよく、味も実にごはんによく合う。
卵焼きもサービスで、紅しょうがの赤とのコントラストも美しい。

そして驚いたのは、コメのウマさ。
こんな安い食堂でのごはんは、
「安い値段で提供してるんだから…」
と、古米などおいしくないコメを出される事もしばしば。
しかしこの「みずほ食堂」は、火力の強いガスでしかも一度に大量に炊かれたものだと瞬時に分かる。おいしく炊かれたコメは「立っている」と表現されるが、まさに強い火力でコメが釜の中でタテに躍ったのだなと想像出来る。
みずほ=瑞穂の国を連想させるだけに、コメへのこだわりが強い店なのだと見受けた。

この店は、気に入った。
次回はコメ中心に、ごはんのさらに進みそうなおかずと味噌汁、それにごはん大で攻めてみよう。
それでも600円でお釣りが来るはずなのである。なんて素敵な…