ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

発熱し、会社を休む…

2021-03-11 20:14:00 | 日々の健康
本来ならば今日は、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から10年の節目の話を書きたかったのだが、以下のような症状で報道も全く見られず何も書けないのである。

昨夜から熱が出て急にしんどくなり、今朝検温するとこんな数値が。
当たり前だが、私の勤務先では37.5℃以上の熱がある者は出勤してはいけない。
直ちに各方面に連絡し、朝イチで近所の医療機関を受診したのだが少なくともコロナではないとの事で、安心した。
自覚症状としては発熱・悪寒、それに耳の下のリンパ節が痛むだけで咳・鼻・喉の痛みもなく味覚障害もない。
医師は
「よく分からないが、風邪かウイルス性の何かだろう」
と、風邪薬・抗生剤・頓服を処方してくれた。

頓服が効いた時には少し元気になり、軽く食事も出来たのだがお昼過ぎにはまた熱がぶり返してきた。

朝より高いではないか。

私が健康へのアドバイスでいつもお世話になっている人に聞いてみると、急性リンパ節炎の疑いが最も強いとの事。
数日寝てれば治ります、と言われたが、こちらはそんなに数日も休めない。
明日の朝にはリンパがウイルスとの闘いに勝利し、熱が下がってくれるのを願うばかりである…

「DELISH KITCHEN」の写真が、全く「極めて」いない件。

2021-03-10 19:21:00 | 男の料理
Facebookによく出て来る、鬱陶しい広告の中でふと目に止まったのがこちら。

料理の短尺動画サイト「DELISH KITCHEN」のもので、
「基本の目玉焼きを極める!」
とあるが、どこが極まっているというのか。
端っこが焦げているではないか。

また、こちらも。

「基本の卵焼きを極める!」
って、こちらも焦げている。
関東は砂糖、関西はダシを入れるので焦げやすいのは分かるが、それでも私は焦がさずおいしく焼く自信がある。

これらの写真に共通して言えるのは、この写真を上げた人は火が強すぎるのだ。
中華職人ならいざ知らず、ヘタクソはオタオタしている間にどんどん火がとおってしまう。
手際に自信のない人、ついほったらかしてしまう人ほど弱火でやるのがよい。

私も大したモノは作らないが、こんなサイトでもカネになるのであれば私も何かやろうかなぁ(笑)…?

西天満「ミスターパピー」のカレーラーメンが、変わっていた!

2021-03-09 18:51:00 | うまいもん
もう15年ほどひいきにしている、西天満のカレーラーメン専門店「ミスターパピー」。

以前は足しげく通っていたのだが、私も営業ゆえ担当が変わるとその得意先界隈に完全にご無沙汰になってしまい、コロナ後に来るのが初めてになってしまった。

ランチタイムのど真ん中に入店。
幸い待たずに座れたが、いつものマスターがいない。
にこやかで物腰の柔らかい苦労人の岡本正義さんがいない。
メガネのスキンヘッドだけにすぐわかるのだが、いらっしゃらなかった。
代わりにいらっしゃったのは、ずっと若くがっちりした男性。
この方がマスターとなり、代替わりされたのか?

メニュウも、少し変わっている。
消費増税にもこのコロナ禍にもめげず値上げをされていないのは本当に立派だが、「サバカレーラーメン」なる新メニュウもあるし、何よりトッピングが激増している。


いつものビーフカレーラーメン700円、着丼。

ん?
明らかに違う。
前のマスターのは、サラッとしたスープであった。
しかし現マスターになり、トロミが増し見るからに濃い感じだ。

昔撮ったのがあるので、見比べてほしい。

この頃はサラリとしていたが、明らかに変化している。
やはり、代替わりされて若いマスターが改良されたのだろうか?

箸を上げてみる。

麺は変わりない。

スープをひと口。
うん、変わらずウマい。
見た目通り濃いが、ミスターパピーのフルーティーさ、香りの良さはしっかりと受け継がれている。
前は「完食した時にちょうどいい塩加減」になるべく、最初のひと口は薄いと感じるくらいだったが、ひと口めからコレぐらいガツンと来た方がカレー好きな若者には好まれるだろう。

そしてランチタイムにはライスがサービスで付くのでお約束のように残りスープにダイブさせるのだが、前のスープだとカレーリゾットになったのがこの新スープは完全に普通のカレーライスぐらいになる(笑)。
コレも、お客の年齢構成もさる事ながら最終的にライスと合わせておいしくいただけるように濃くされたのだと思われる。

前のあっさりが好きだった人には好みが分かれてしまうかもしれないが、私はこの新しく濃い味も大好きだ。
新味がしんどく思えてしまった人にとっては、まさしく「加齢ラーメン」かも(笑)…

朝ドラのキャスト表記、ちゃんとしてほしい…

2021-03-08 19:26:32 | エンタメ
今日の朝日新聞。


「今週のおちょやん」が載っているのだが、ヒロイン・おちょやんこと千代の夫である天海天海(あまみ・てんかい)が
、襲名前の一平のままなのだ。
「おちょやん」は先週、一平が父・天海の襲名を鶴亀の社長から命じられ、固辞するも千代の計らいで生き別れた一平の実母と再会、そしてついに天海の襲名を決意する。
その襲名記念公演の前口上で、天海は全くのサプライズで千代との結婚を発表し客と団員の度肝を抜いた。
そして今朝の放送では、襲名から3年が過ぎた昭和7年まで話が進んでおり、もう一平は名実ともに天海なのである。

なのに何故、新聞の予告欄では旧名のめまなのか?
こんな簡単なチェックも入らないほど、今の新聞は腰砕けなのか?
明日の朝刊の釈明が、楽しみである(笑)…

京橋「わらじや」のタレで、難波「兆治」の鍋を完全コピー。

2021-03-07 19:40:18 | 男の料理
こんなタレを、いただいた。

京橋のホルモン鍋屋さん「わらじや」さんの、特製甘ダレだ。

このように甘くウマいタレが手に入ったら、是非やってみたい事があった。
難波「兆治」の、豆もやしがうず高く載った肉鍋だ。

まず肉と、豆もやし・ニラを仕入れる。

スーパーマンダイには「アドバンス」という会社の「まるも印のもやし」が入っており、正直コレが一番ウマいと思う。
その豆もやしを、中華鍋で一気に下茹で。

鍋に、玉ねぎとニラを敷く。

豆もやしと牛肉を積み、ダシで割ったタレを入れて煮込む。

牛肉の赤と豆もやしの黄色、ニラの緑が美しい。

火が通ったら、いただく。

すき焼きもそうだが、やはり牛肉を煮込むのは甘いタレが合う。
豆もやし・玉ねぎ・ニラの組合せも素晴らしい。

この鍋は、2段階シメなのだ。
まず、豆腐とうどん。

最後は雑炊で、タレを余すところなくいただく。

昨日は温泉も行けたし、今日はウマい鍋を食えたし、いい週末であった…