ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

担々麺の「四川辣麺」が、三番街フードコートにも出来ていた。

2021-03-16 20:00:00 | うまいもん
梅田の阪急三番街に最近出来た、フードコート。

とにかく新しく綺麗だ。
魅力的な店が多いのだが、やはり私はここに吸い寄せられてしまった。

担々麺でおなじみ「四川辣麺」だ。
以前、フードコートになる前にもこの三番街に店舗があり利用した事はあるのだが、フードコートにリニューアルされてからもしっかり出店されている。

久しぶりなのでメニュウもすっかり忘れてしまったのだが、ひとまず辛そうな「赤担」のごはん付き920円のセットに。

驚いたのは、そのトッピングの豊富さだ。
まず、辛さを足す部門。

そして、シビレを足す部門。

ファミレスのドリンクバーの茶葉と同じで、全部使うわけではないのだがコレだけ種類があると単純にアガる(笑)。

番号で呼ばれ、赤担セットが私の手に。

いい感じだ。
唐辛子、花椒、ザーサイ、食べるラー油もしっかり取って来た。
せっかくなので、麺をアップで。

箸を上げてみる。

実に胡麻担々麺らしい、こっくりしたウマいスープだ。
このセットのごはんはおかわり自由で、このウマいスープをおかずに何杯でもいけてしまいそうになるのだが、そこはグッと我慢。

佳きところで、辛さとシビレを投入。

そこそこの量を入れたのだが、担々麺のスープが濃いためスパイスの表面がマスキングされてしまい、入れた量ほどはあまり辛さやシビレを感じない。
次回から、もっと大胆に取っても良さそうである。

阪急方面でお昼にラーメンと言うとついつい「らーめん横綱」になってしまうのだが、このカスタマイズ自由な四川辣麺ももっともっと贔屓にしよう、と思ったのであった…

村上ポンタさん、逝く…

2021-03-15 21:00:20 | No Music,No Life.

日本で最も有名なドラマーの1人である村上ポンタ秀一さんが亡くなっていた事がわかった。まだ70歳の若さだった。

私もバンドを組んでヘタクソながらドラムに熱中した1人だが、とにかく残念でならない。
ポンタのプレイを、まだ一度も生で聴けていないのだ。

私は音楽の趣味が本当に狭くて情けない限りだが、そんな中でも尊敬してやまない「歌う人間国宝」山下達郎の初期のアルバムで素晴らしいプレイをいくつも披露されている。
代表的な作品が、1977年のアルバム「SPACY」の1曲目「Love Space」。

ミディアムの16ビートだが、まさに唄っているかのようなタムの仕事ぶりやハイハットの微妙な開閉が光る。

そして翌1978年のライブアルバム「It's a poppin' time」。

「ピンク・シャドウ」のタイトさ、「エスケイプ」のドラマティックな展開、ポンタのプレイにシビレっぱなしである。

しかしながら、一般の皆さんが最もよく耳にされたポンタのプレイは「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲かもしれない。

ポンタはそのプレイもさる事ながら、辛口の言動でも知られた。
ドラムのビギナーからいわゆるダブルストロークについて質問を受けた時は
「スティックの跳ね返りを押さえればいいんだよ!」
と見事に一言で返したり、ある時は2つあるドラムセットのどちらかを選ばねばならない状況でその2セットを同時に河原に持ち出し、叩いてみて鳴りの悪かった方にガソリンをかけて燃やした、というエピソードも残っている。

ポンタが生きているうちに、一度でいいから生のプレイを聴いてみたかった。
そんな私はもう35年以上、ドラムのスティックはPearlの106H、いわゆるポンタモデルを愛用しているのである。

今宵は、初期の達郎を聴きながら合掌…

丹波篠山「やまもりの湯」で、くつろぐ。

2021-03-14 17:52:16 | 旅行・レジャー
おかげ様で体調は完全に戻り、体温も平熱まで下がり顎の下のリンパの腫れも引いた。
で、天気もいいのでまた週末恒例の温泉ドライブに出かけたのであった(笑)。

向かったのは、丹波篠山。
5年ぶりにうどんの「一寸ぼうし」に行き、

生卵・山芋とろろ・わかめ・刻み揚げ・天かすなど具だくさんの「スタミナうどん」でスタミナを付け、

向かったのは「やまもりの湯」。

ここはもう15年ほど前にお世話になった宿泊施設「VIPアルパインローズビレッジ」のある処だが、残念ながら2年半ほど前に閉業になってしまい、併設の温泉「観音湯」も閉まってしまった。
代わって芝生を敷き詰め水場やトイレを充実させたキャンプ場が出来、その隣に装いも新たに出来たのがこちら。
建物はモダンなのだが地味で商売っ気が全くなく、せめて前に大きく「やまもりの湯」と書いておいてほしい。

15年前も驚いたのだが、ここはあの有馬温泉と同じ金色の湯が出るのだ。
中は撮れないので、オリジナルHPより。

金泉は露天だけで、舐めてみるとかなり塩辛い塩泉だ。
5人も入れないほど狭いのが残念。もう少し広ければ…
大人700円で良質の温泉に入れてありがたいのだが、あとはこの近くに食事処があれば…

…しかしやれ露天が狭いだの、食事処がないだの我々も贅沢になってしまったものである(笑)…

久しぶりに、スシローへ行ってみる。

2021-03-13 22:03:20 | うまいもん
先日リンパを腫らして高熱を出し会社を休んでしまったため、この週末は完全オフにしようと、趣味の料理すらもしない事にした。

で、夕食も外で食べようと向かったのは回転寿司チェーン「スシロー」。

相変わらずの大盛況で、土曜夜ともなると30分〜1時間は待つ事になる。

回転寿司チェーンはこのスシロー、くら寿司、かっぱ寿司、はま寿司が4大勢力と云われる。
我が家はここ数年はま寿司派になったが、ネットなどを見ていると最もコスパが良いのがスシローのようだ。

そんなわけで久しぶりにスシローに来ると、システムがまるで変わっていた。
まず、呼び出しシステムはこのようになっていた。
このタッチパネルでQRコードのペーパーをもらい、


あとはモニターで番号を呼んでもらうまで待つ。
テイクアウト需要の増大に対応する、こんなボックスも店内に出来ていた。

宅配ボックスと同じで、これなら受け渡しの手間を省ける。

呼んでもらいテーブルに通されたら、あとは寿司三昧。

活きのいいアジに、

桜えびとしらすの軍艦、という実に春らしいメニュウも。

そしてお会計も、空港の保安検査場で使う金属探知機のような器具を持って皿の回りをなぞって皿数をカウントする。

精算も、こんなセルフレジだ。

キャッシュレスはQRコード決済しか対応していないのが残念だが、このような外食産業においてDXは着実に進んでいる、と実感した次第である…

京阪特急「ライナー」に、乗ってみる。

2021-03-12 19:24:19 | 鉄分の多い話
どうにかこうにか、熱は37℃以下まで下がった。
ただ病み上がりで無理するな、と言われても自分の担当の仕事はどこまでも自分がせねばならぬ。

さすがに18時を回った頃に自分の電池が切れている感覚に陥り、帰ろうとしたらまたしてもJRがこの体たらく。

仕方なく京橋へ回り、京阪で帰る事にしたのだがこの時間は全席指定の特急「ライナー」というのが走っているのを知り、乗ってみる事にした。

8000系特急、8両編成だけにまだ売り切れにはなっておらず、座席指定券380円を買って乗り込む。

私は「京阪プレミアムカークラブ」の会員で、クレジットカード決済のためスマホから予約出来る。

京橋駅のホームは、このようにバミってある。

「ライナー」が、ホームに滑り込んでくる。

乗り慣れた8000系だ。

着席。

どうやら、乗車率は半分にも満たないようだ。
さすがにプレミアムカーほどのラグジュアリー感はないが、8000系はそもそもが快適な乗り心地のため、コレで充分だ。

病み上がりでも楽チンに帰れたのだが、しかしこの「ライナー」という漠然としすぎたネーミングは、何とかならないか?
せめてアタマに「○○ライナー」と付けるとか…