ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

滋賀・湖西浄化センターのバラ園。

2023-05-20 19:22:07 | 旅行・レジャー
今日は天候にも恵まれ、滋賀県大津市の「湖西浄化センター」のバラ園にやって来た。
ここは来園も駐車場も無料なのだが、春と秋のシーズンに2週間しか開かれていないそうな。

あとは、写真でご堪能あれ。


















さて明日の競馬は3歳牝馬の祭典・オークス。
桜花賞の圧倒的な勝ちっぷりを見る限り、ここもリバティアイランドで仕方ない。一本かぶりのオッズが、それを証明している。
相手は桜花賞上位のコナコースト、ペリファーニア、ハーパー、ドゥアイズ、シンリョクカは押さえねばならないだろう。あとは別路線でフローラS勝ちゴールデンハインドと、今回ガクッと人気は落ちるがシンザン記念で牡馬を一蹴したライトクオンタムは買いたい。


西天満のネオ町中華「喜家楽」。

2023-05-19 18:00:00 | うまいもん
西天満・読売ビルの斜め向かいあたりに、こんな店が出来ていた。

「喜家楽」という。
こちらは先日の十三と違い、まだ新しい感じ。

ランチメニュウは、ほとんど900円並び。

決めずに店内に入る。
「台湾ラーメンセット」があるので、ここ数年雨後のタケノコのように増えてきた「ブローカーが裏で糸を引いているネオ町中華」とみた。

ここは台湾ラーメンではなく、例によって実力テストとしてノーマルのラーメン・半チャンにしてみる。

なるほど。可もなく、不可もなく。

せっかくなので、ラーメンをアップで。

チャーシュー、メンマ、もやし、ねぎとこれまたノーマルすぎる。

箸を上げてみる。

スープをすする。
塩味控えめのあっさりだが、見事にコクがない。
シャンタンというのは、ギリギリまで塩味を控えてもその奥深さで「無限に飲める」とまで思えるものがウマいのだが、その奥行きがないのが残念。
麺のコシ、ホロホロに煮込まれたチャーシューともども素晴らしいのに…

そして、セットの半チャン。

絶対に半チャンではない。「餃子の王将」の1人前より確実に多い(笑)。
驚いたのは、ランチサービスの品なのに鮭炒飯なのだ。しかも焼豚も使っており、炒めて透明なので見えないが刻み玉ねぎもふんだんに使っている。
ラーメンの頼りなさを、付属の炒飯のボリウムで補った「ネオ町中華あるある」な結末であった(笑)…

ライブのために泊まった安宿、「ホテルオクウチ」。

2023-05-18 18:00:00 | 旅行・レジャー
先月から始まった「超・早朝勤務」のため、ライブの後に泊まったのがこちら。

大阪・阿波座の「ホテルオクウチ」。
いかにも古い。

パンフレット上はシングル5,000円だが、私は「じゃらん」でクーポン込み3,000円で泊まれた(笑)。

安いので、心配は多々あった。
まず廊下。

ホテルというより、築年数の古いマンションのような殺風景さだ(笑)。

シングルルーム。

古いが、正直ムダに広い(笑)。
元々ツインだったのをシングルにしたか?のような広さ。

こちらがユニットバス。

いわゆる昔の規格でどうしようもなく狭いが、不都合はない。

部屋に入った瞬間はものすごく空気が悪かったため、窓と扉を開け放って換気し倒したらなんとかなった。
阿波座であり、ここなら例えば遠方からオリックス劇場でコンサートを観に来られた方にもお薦め出来る。

ライブの後に普通に打ち上げて帰宅し、翌朝5時に起きて出社するとなると4時間も寝られないが、3,000円出せば6時間寝られる。
趣味のライブを続けるために、今回から睡眠時間はカネで買う事にしたのであった…

今宵は、「時のメドレー」。

2023-05-17 21:00:00 | No Music,No Life.

2ヶ月に一度、メドレーを作って出演しているライブ。
今年に入って高橋幸宏、坂本龍一らが相次いで旅立ってしまった事で「時の流れの平等さ、残酷さ」を感じた事と6/10の「時の記念日」をかけて、このようなメドレーを。

<時のメドレー>
TIMEシャワーに射たれて(久保田利伸)
〜時間よとまれ(矢沢永吉)
〜タイムトラベル(原田真二)
〜Time goes by(Every Little Thing)
〜時の過ぎゆくままに(沢田研二)
〜時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)
〜戻っておいで私の時間(竹内まりや)
〜時をかける少女(原田知世)
〜タイムマシンにおねがい(サディスティック・ミカ・バンド)
〜RIDE ON TIME(山下達郎)

恐れ入った!十三の町中華「彩飯」。

2023-05-16 18:00:00 | うまいもん
阪急・十三駅から西に伸びる商店街を抜け切った処に、こんな町中華を発見。

「彩飯(さいふぁん)」。
食べる前から、ウマそうな雰囲気が漂う(笑)。

サービスランチは、こちら。

野菜炒めとかに玉。最高ではないか。
気が付けば店内に吸い寄せられ、カウンターに座っていた。

他のメニュウもチェック。

うぅむ、やはりここは店のベーシックな力量を見定めるうえでラーメン・半チャンのセット880円がよいのではないか?
と、いつもの選択。

店を切り盛りするのは、まだ若いお兄ちゃんとお姉さん。
ご夫婦だろうか…
ランチタイムで本来なら殺気立っていてもおかしくないところ、和やかに調理されているのがカウンター越しに見えてホッとする。
しかしお兄ちゃん、若いのに見事な鍋裁き…
いくつもの作業を同時にこなし、それぞれ瞬時に作り上げていく。
酢豚など、玉ねぎと人参をフライヤーでサッと油を通しし、鍋で豚肉と餡でサッとからめる。その間、わずか5秒だ。

セットのラーメン。

チャーシューも、いかにも手作り。
ここ数年で雨後のタケノコのように出来てきた「ブローカーがプロデュースしたネオ町中華」とは、明らかに一線を画す。

箸を上げてみる。

この中細ストレート麺がいい。
スープは意外にこっくりしており、醤油ダレの甘みは少なめだが文句なくウマい。
半チャンセットのラーメンは、おおむねスープ代わりとばかりにあっさりしたものが少なくないが、こちらはちゃんと単品で成立する食べごたえあるラーメンだ。

そして半チャン。

ふんわりとした仕上がりで、パラパラとしっとりのちょうどいい塩梅。
そして、口に含んだ時のレンゲの軸を伝ってくる風味の素晴らしい事!
2023年も残すところあと7ヶ月半だが、ここまでの4ヶ月半で食べた炒飯の中では間違いなく最高で、今年これ以上ウマい炒飯にめぐり逢えるか自信はない。

この炒飯、そしてお兄ちゃんの恐ろしいまでの手際の良さ…
こんな十三のはずれで、と言うと語弊があるが、ウマい店というのはどこに隠れているか本当にわかったものではないのである…