ヒュースタ日誌

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メールマガジン創刊20周年記念イベント詳細情報(下)

2022年09月29日 10時20分00秒 | 記念企画
 朝夕が涼しくなってきた神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。
 先の台風で被災された静岡市などの地域の方々には、心からお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

 さて、標記イベントが来週末に迫りました。

 そこで、本日は2日目(10月9日)のZOOMイベント「第1回ヒュースタ超会議」につきまして、内容の詳細をお伝えします。

 2週間前の本欄でお伝えしたように、2日間のトークゲストは全員メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の愛読者であり、
この日は不登校・ひきこもりの著名な当事者活動家たちと居場所1か所が登場します。

 第1部は、周年行事恒例の丸山代表による記念講演。『ごかいの部屋』の初期から案内チラシにずっと掲載している3つの売り文句(下記)について説明する、という初めての内容です。
✔子どもの不登校と大人のひきこもりに共通する心理とは?
✔「復帰への支援」と「人生の幸せへの支援」はどう違う?
✔本人が望むプロセスとそれを叶える周囲の見方と対応は?

 第2部では、この日に開催している「MeEPle(ミープル)」というひきこもり居場所をZOOMで中継します。開催中に映りますので雰囲気がわかりますし、代表の兼井龍昭さんへのインタビューもあります。

 第3部は、当スタジオがかつて定期開催していた「青少年支援セミナー」の第18回のプログラムとして「当事者が企画開催し自分たちの思い通りに話した初めてのトーク」と言われた「当事者パネルトーク」(下記リンク先記事参照)の10周年でもあることにちなんだプログラム。あのときと同じ顔ぶれが再び揃い、この10年で当事者活動が進展した現状を踏まえた内容で議論します。
 「ひきこもりUX会議」の林恭子氏、「ひきこもり名人」の勝山実氏、勝山氏の著書を編集した伊藤書佳氏、と丸山の、気心知れた4人ならではのトークが繰り広げられます。
 なお、コメンテーターとしてこの4人の仲間でもある松山大学の石川良子氏をお招きする予定です。

 この3時間で『ごかいの部屋』に丸山が綴ってきた “体験的不登校・ひきこもり論” のエッセンスと当事者活動の進展をご理解いただき、不登校・ひきこもりをめぐる今後の展望を示すことをめざします。
 1週間前にご説明した、前日の「不登校・ひきこもりを考えるトークライブPart2」ともども、ひとりでも多くの方とネット越しにお目にかかりたく、多数のご参加またはご紹介をお願い申し上げます。


↓ 10年前に開催した「第18回青少年支援セミナー」の「当事者パネルトーク」の参加者による報告記事を読む
当事者の本音トークを聞いて(後編)|丸山康彦|note
↓ 「第1回ヒュースタ超会議」の告知ページを見る(見終わったらブラウザの矢印で戻ってください)
http://mm20-2.peatix.com
↓ 前日の開催情報ページを見る(見終わったらブラウザの矢印で戻ってください)
http://mm20-1.peatix.com

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