聞いていたのを忘れていました。
モザイカルチャーえんちゃんはホースで潅水装置が付いていますが、周りのプランターの水やりはしっかりやらねばと気を引き締めていました。
でも行政はぬかりなかった。プランター用にもスプリンクラーが付いていました。
上の写真角の部分です。
タイマーで作動します。
今はまだあまり手間はかかりませんが、梅雨時、真夏はやはり人の手が必要になるでしょう。
「えんちゃん」の名前を切り株当たりに付けたいですね。
聞いていたのを忘れていました。
モザイカルチャーえんちゃんはホースで潅水装置が付いていますが、周りのプランターの水やりはしっかりやらねばと気を引き締めていました。
でも行政はぬかりなかった。プランター用にもスプリンクラーが付いていました。
上の写真角の部分です。
タイマーで作動します。
今はまだあまり手間はかかりませんが、梅雨時、真夏はやはり人の手が必要になるでしょう。
「えんちゃん」の名前を切り株当たりに付けたいですね。
何故えんちゃんふくろうなの?
戦後、商売をしていた先輩方から、巣鴨のお地蔵様のような名物を池袋にも作りたいとよく聞かされていました。
池袋は駅前だけではありません。池袋新モンパルナスまちかど回遊美術館のイベントがあるように、駅前だけでなく、面的に発展しなければなりません。
自然環境、緑化は大変重要な課題です。そして持続可能な社会を目指さなければなりません。
「グリーンとしま」が毎年一万本の植樹事業が3年目を迎えます。
また、「まちなか緑化」事業として茜の里、御嶽神社周辺、みらいかん大明周辺で民有地の緑化事業も実施されています。
そんな思いや方向性の集約されたものがモザイカルチャーえんちゃんふくろうに込められています。
(午後になって花が植えられ、手すり柵も取り付けられました。えんちゃん両親の足がまだです。)
お父さんえんちゃんは植樹をしながら未来を見つめています。
賢いお母さんふくろうは智恵・学問のの象徴で自然を愛し、こどもたちに大きな愛情を注ぎます。
子どもえんちゃんはの設定は人間で言えば5歳で、何でも知りたがる、やんちゃな男の子です。
既にふくろう物語が毎月名店街ニュースとアイポイントブログに連載され、6話目に入っています。
立教大学文学部のISIGURさんが書いています。
そしてこのモデルはNPO法人としまNPO推進協議会「みんなの縁側」の手作りキャラクターえんちゃんです。
足がハートで、赤い糸で結ばれています。
「みんなの縁側」がある仲通り商店街の名前から、仲良く縁が結ばれる意味合いを表現したものと聞いています。
お腹には袋が付いていて、花の種を入れたり、メッセージを入れられます。
それはドラえもんの4次元ポケットと同じです。
このえんちゃんを人に差し上げると幸運が寄ってきます。
豊島区が駅前改修工事の一環でモザイカルチャー構想を取り上げて頂き、大変ありがたく思っています。
長い準備の末、今日えんちゃんが設置されました。
形は完成しましたが、緑の生きものですから私たちで育てていかなければなりません。
モザイカルチャーえんちゃんのテーマは「つながり」です。
自然とのつながり、人と人のつながり、植物がみんなをつなげていきます。
住んでる人、働く人、学んでいる人、みんなが区民で協働していきます。
(夕方ライトアップされました。でもこれはテストであって、当分の間ライトアップは見られません。)
2005年11月に阿部ゼミが池袋西口公園に立教のツタを植えて以来、阿部ゼミとアイポイント、地元、としま緑の会他多くの人たちとで駅前の緑化に取り組んできました。
えんちゃんはみんなの姿の象徴でもあります。
みんなで行動しているうちに、行政がやるべき事、地元が携わらなければならないことが次第に明確になってきました。
「協働」と「つながり」が暖かい池袋、夢や希望を育んでいくのだと思っています。
えんちゃん! ガンバレ!!
待望のモザイカルチャー「えんちゃんふくろう」が池袋西口駅前に登場。
24日午前1時から午前4時30分まで設置作業をして、朝日を浴びながらのお目見えです。
ARIYAMさんから午前3時に「設置終わっちゃうぞ~!」の電話。
エライですね。ちゃんと様子を覗いに行っていました。
私は当然スヤスヤおやすみ。(行くとは言っていたんですが・・・)
その代わり、6時半に行って写真を撮り、しっかり観察してきました。
7時前から朝日が当たるんです。えんちゃんに向かって。
これはなかなかいいもんです。
午前8時45分からは内輪のお披露目がありました。
予定では3月27日に除幕式を行う予定でしたが、こんな時期にお祝い事はできません。
(早朝に若い人が立ち止まって眺めている姿がとても印象的でした。)
豊島区とモザイカルチャー誕生に携わった方々だけのマイクも使わない20分くらいのお披露目式でした。
高野区長と地元代表だけの挨拶で終わりましたが、関係者としては大満足。
みな様のご苦労で、何と言っても良いものができました。
頭の中のイメージが具現化したわけです。
全部の完成はまだ少しかかりますが、ほぼ完成です・・・つづく
2月21日豊島区、ARIY氏と私でモザイカルチャーえんちゃんの2回目の中間検査に行ってきました。
詳しくはまたブログに載せますので、今回は写真で少し紹介します。
最初の写真はお父さんえんちゃん。
下の写真がお母さんえんちゃんです。本を読んでいます。
これが↓子どもえんちゃんです。
多肉植物が頭だけ植わっています。身体はこれから。↑
3体並んだ状態です。↑
実際にはお父さんとお母さんが逆さまに配置されます。
台の上に乗りますので、ずっと高くなります。
モザイカルチャーとは別にFRP製えんちゃんです。
大きさは1メートルくらい。
モザイカルチャーは触れませんが、このFRP製ならいくら触っても大丈夫。
ハートの足を触って欲しい。きっと良いことが起こるはず・・・。
製作は順調です。また報告をします。
11月10日(水)、午前10時30分と午後1時30分からモザイカルチャー講習会が行われました。
場所は西池袋公園。
モザイカルチャー製作を依頼している浜松の業者がモザイカルチャーを持ち込み、植物を植え込み方、細部の管理の仕方等を教わりました。
花屋さんのFUKUSIさんもモザイカルチャー検討委員会メンバー。心強い。
えんちゃんフクロウに実際使用されるタマリュウ↓とモクビャッコウ↑奥、ヨウロウ↑手前を埋め込む練習をしました。
(多肉植物のヨウロウは現在ないので代替え植物を使用)
特殊な道具を使って網に穴を空け、そこに埋め込みます。
思いのほか大きな穴を空け、すっぽり生めます。
網の中に土が入っています。
みなさんが試して植えたものです。↓
タマリュウはほとんど刈り込みは必要ないとのことですが、モクビャッコウはあまり伸びないうちにピンチ(切り戻しや摘芯)する必要があります。
モザイカルチャーはメンテナンス次第で良くも悪くもなります。
地元のみな様やアイポイントサポーター、そして行政と組みながら管理をします。
計画、製作、管理の流れを地元、NPO、行政、そして企業をも巻き込みながら、環境と緑化、また池袋のあらゆる「つながり」の象徴となるものです。
その第一歩が実際に目の前に踏み出されたことになります。
がんばるぞ!!
このえんちゃんフクロウが緑で覆われます。(お父さん、お母さんえんちゃんは台を除いて約2メートルの高さ)
えんちゃんの足はハートです。
子どもえんちゃんはいつも花を持っています。
午後の部にも豊島区他多くの方々が参加しました。
お疲れ様でした。
【池袋フクロウ物語】#0
このものがたりは、いけぶくろにすんでいる、ふくろうの男の子のえんちゃんのおはなしです。
えんちゃんのおうちとっても大きな木のどうくつ。
そのなかにやさしいパパとものしりなママの3羽でなかよくたのしくくらしています。
5さいになったえんちゃんは、パパやママのたすけがなくても飛べるようになったので、毎日あっちへパタパタこっちにパタパタと飛んでいきます。
ひとりで遠くまで飛べるようになったえんちゃんには、いけぶくろの空を飛ぶのが楽しくて仕方がありません。
じぶんのお家よりも高い灰色のビル森やいろんな色の電車が走る駅前を飛び回ったり、お友達に会ったりして毎日遊んでいます。
ひとりで飛べるようになったえんちゃんは、いけぶくろのまちを飛ぶうちに毎日不思議なものや分からないものにも出会います。
お家に帰るとパパとママに今日であったできごとを話して、いっしょにそれが何なのかをかんがえていきます。
これからえんちゃんはどんなものと出会っていくのでしょう?それは、じかいからの「いけぶくろフクロウものがたり」をよむまでのおたのしみです。
(N.I)