人数が集まるのに、もし堆肥が入っていなかったら・・・ と不安を抱きながら畑に到着。
入っていました。ホッと一安心。
でも、これで20トンあるのかな~と最初は懐疑的。
以前は畑の端に堆肥を積んでもらっていました。
今回は畑を固めて通路を作り、分散して入れてもらいました。
そのためにたくさんあるように感じなかったのでしょう。
(まだ発酵しているので崩すと湯気が上がります。)
FURUTさんが早々にトラクターで堆肥を分散し、それと同時にシャベルで撒き始めました。
今日、全部は無理だろうなと思いつつも、結果は全部撒き終わり、耕耘までできて完璧に仕事をこなしました。
みなさん、本当のお疲れ様でした。
それも15人も集まって必死に撒いていただいたお陰です。
12名参加の予定が、思わぬ人も来てすごく助かりました。
初参加のWATANさん、昨年10月にサポーター登録させていただいた後、私の記憶には全く入っていませんでした。
ところが、今日畑の入り口にポツンと立って、こちらを見ている見知らぬ人。
「I さんですか? WATANです。お手伝いに来ました・・・」
案内しないで大久保農園に来られた人は初めてではないでしょうか。
大久保農園は住所もないし(本来はありますが住所だけでは全く分かりません)、説明しても分からないのが普通です。
次にKENT君。ひょっこり現れて最初誰だか分からず。でも何となく面影がある。小学生の時から来てトラクターを暴走族のごとく乗り回していたKENTでした。もう19才と言うことでいかつい男になっていました。
早速トラクター操作をFURUTさんから代わり、もの凄いスピードで堆肥を運んでくれました。
そんな状態で、凄いピッチで作業が進み3時半くらいには終了。その後耕耘はトラクターの一人作業で、終わったのが5時。
一人、二人で猫車に堆肥を乗せて撒いていた頃を思い出すとウソのような早さです。一人だと1日1500㎏くらいが限度でした。
上の写真はタマネギを奥に移植しているところです。
堆肥が20トンでも不足と言うことで、トラックの入れる通路を作るための移植でした。
でも結果はちょうどよい量で、通路を作らなくてもよかった。
ただ日陰になる場所から、日当たりの良い場所に移ったので無駄にはなりませんでした。
(マルチ張り作業)
OOさんが小さいトラクターを練習すると白い煙が上がった(左側)。
オーバーヒートです。ラジエターに穴があいたようです。
このトラクターは生産から35年くらい経ちます。
かなり使い勝手がよくて、未だ現役で使われています。
でもOOさんは余程機械ものの相性が悪く、OOさんが使うとみんなと言って良いほど壊れます。
それを理工系FURUTさんが直すパターンが定着。
昨年植えたニンニクがしっかり育っています。
植えたYOSIHさんが残念ながら体調を崩して畑に来られません。
でも、一緒に植えたURYさんが面倒を見ているからご安心を。
凄く貴重なニンニクらしい。
早く復帰されることをみんなでお祈りしています。
最後に全面耕耘して今日の作業はお終いです。
よく頑張って頂きました。ありがとうございます。
参加者: NISIYAM、GUNJ、SAT、WATAN、KENT、KAWA、URYご夫妻、SYOUNOSUK、FURUT、SYONOSUK、TAKAG、MOROZ、OO、I の15名