「大久保農園報告」 １２月１日１２時から第３回目のダイコン交換

朝からか風が強く寒い一日でした。
今日は６００本くらいのダイコンを収穫しました。
それでもまだまだ畑にはダイコンの葉が一面覆っているようで、半分も収穫が終わっていないという感じです。（写真は先週のものです）

９月に行われた東京よさこいでゼファー賞というのがあり、賞品が野菜５０㎏。
今日やっとダイコンとサトイモをお届けしました。
大久保農園から車で３０分くらいの東松山のチームです。実際には両方で１００㎏くらいあったと思います。

昨年届けたチームはダイコンもサトイモも作っている方で、何だか申し訳ない気がした。今年も届けた家の庭にサトイモが干してあり、こりゃまずいなと思いましたが、とても喜んで頂きホッといたしました。
来年は東京のチームに当たるようにして欲しいですね。

タマネギ苗を１６００本植え、合計５０００本くらいになりました。上手く育てば来年６月のジャガイモ交換にはタマネギも差し上げられると思います。
ジャガイモはそろそろ種芋の発注をしなければならず、季節に追いまくられている気分です。

今日は落花生を全部収穫。全員フル回転の１日で日暮れまで作業。寒い中お疲れ様でした。それにしてもみなさん働き者です。ありがとうございます。

参加者：ＴＡＭＵＲ親子、ＭＯＲＯ、ＵＲＹ、ＹＯＳＩＨ、ＳＩＢＡＺ、Ｉ　の７名。

●第３回目のアイポイントとダイコン交換を１２月１日（月）昼の１２時から果物店「ゆう文」はじめます。
新鮮なうちに交換して下さい。

 

タイ・バンコクの情勢

大久保農園のダイコンも美味しいけど、カブも評判がいい。
そんなに量を作らないのでアイポイントで差し上げられないのが残念です。

いつも虫にやられるし、ちょっと収穫が遅れるとひび割れるし簡単にできる割に良いものができません。
今年はＵＲＹブランドが付いてもいいくらいＵＲＹさんが手入れをしたので、今までで一番良くできたようです。もちろんＭＯＲＯＺさんも丁寧に間引きをして２人の合作でしょうか。

食べたい人は農園にいらして下さい。

 

後輩がバンコクに在住し

「ノンタロウの旅！　おくのふと道」

というブログを書いています。タイで一番になったくらいおもしろいブログです。
私も毎日見ていますが、今日、タイの緊迫した様子を書いていますのでクリックしてご覧下さい。

インドもタイも大変なのに、のんびり畑で遊んでいるんじゃないよと言われそうですが、平和って本当に大切です。

居酒屋客引きは少ない。「環境浄化パトロール」 １１／２６

居酒屋の客引きがはじめて逮捕されたからか、２６日午後８：３０分から行われた環境浄化パトロール中では客引きはかなり少なくなっていた。
しかしもう一つ心配なのは通行人も少ないこと。

多くの人が歩行者、お客が少なくなっていると言っている。
池袋東口と比べても西口は閑散とした感じがある。
だから客引き？　ではあまりにも短絡的過ぎる。

通行量が仮に減っているとしても、はやっている店はお客でいっぱい。
客引きやスカウトが多くなり、お客を追いかければ追いかけるほど人は逃げていく。人を、店を、まちを磨いて引きつける魅力を作ることが急がば回れになると思うのだが。

 

百戦錬磨の強者スカウト・客引きも多く、営業をさせたらすごく優秀だろうと思わせる連中も多いのに、もったいない。

 

パトロール隊を避けても駅前、マック前、丸井前、西一番街、ロマンス通り等々まだまだ多いのが現状。

パトロール隊など意に介せずお客を２人連れたいった客引きがいた。写真がブレているが入っていったビル。キャバクラの客引きは条例違反行為。

池袋西口駅前ガム取りレビュー １１／２５

ガム取りレビューです。

西池袋一丁目町会で毎月第一火曜日に行っているガム取りを、テレビ収録のため２５日に実施となりました。

毎週火曜日の「環境の緑化と美化」に殆ど参加し、ここ一年半くらい黙々と池袋西口駅前のガム取りをする荻野さん。拠点は新宿なのに池袋に出張。新宿では「ガム取り名人」と言われています。

駅構内やビルの中のガム取りはしますが、道路のガム取りをする人はいないのでしょう。黒く点々とするシミは古くなったり、道路が凹凸あると取れません。
それを剥がす薬品を筑波大学で開発してもらい、道具も開発し黙々と剥がし始めたのが荻野さんです。

池袋も少しずつですがきれいになっています。

 

（何をやっているの？　と興味深く見ていく方が多くいました。）

 

以下は荻野さんからのメールです。

西池袋１丁目町会・アイポイントの皆様

昨日はありがとうございました。

池袋に引き続き14時半から16時まで新宿西口思い出横丁付近で撮影し、その後荻野の会社内で約1時間撮影しました。ＮＨＫが帰ったのは19時位でした。
昨日は、疲れてしまって、皆様へのお礼のメールを送信できませんでした。すみません。

放送日は、12月4日ＮＨＫテレビ「おはよう日本」朝7時半～45分までの間で約５分間です。
今後ともよろしくお願いします。（荻野）

池袋西口駅前「環境の緑化と美化」 １１／２５

前日にかなりの雨が降り、花も買えてなかったので今日は残滓（ざんし・草木等残ったカス）の整理、ゴミ拾い。

ふくろ祭り舞台で枯れてしまったツツジは始末が悪い。根の土も簡単に取れないし、木は鋭くて怪我をする。
それでもノコギリ、金槌持参で少しずつ片付けました。
いつも大変な仕事をするＹＡＯさん、ＭＩＺＵＮさんありがとうございます。

ＭＩＺＵＮさんとＳＩＧＡさんパンジーは摘芯した方がいいと言うことで苗を植えるときに芯を摘みました。
半信半疑で恐る恐る切ったのですが、やはり大正解ですね。
以前切ったパンジーは花芽をたくさん付けています。

来週畑から菜花を持ってきますので（ＦＵＲＵさんの許可が必要ですが）、たくさん植えましょう。

参加者：　ＩＳＩ、ＳＵＧＩＹ、ＭＩＺＵＮ、ＹＡＯ、ＨＡＳＥ、Ｉ　の６名

 

居酒屋の客引きを迷惑防止条例で逮捕

最近特に目立って悪くなっている居酒屋の客引きが、ついに東京都迷惑防止条例違反で逮捕された。

新聞記事　←　こちら

キャバクラの客引きより目立って増えていた居酒屋の客引きは節操なくなっていた。
他の店の前まで行って客引きするし、他店のビル内にも入り込む酷さ。

お客を引っ張りに出れば出るほどお客は遠ざかるもの。商売上からもやってはいけない。

大久保農園報告② １１／２３

昨日書いたように子どもエコ体験隊のダイコン収穫作業が終わりました。良いお天気でした。
３ヶ月半かけて、種植え、間引き、収穫して水洗いとひと通りの作業をこなし、さぞかし美味しいダイコンを食べられたと思います。

 

豊島区の方々も雨合羽持参で率先してダイコン洗い、部長まで葉を落とす作業をして、みんなで収穫、みんなで作ったダイコンでした。主役は子どもたちですが、味はどうでしたかね。
おまけに収穫した落花生も塩茹でして食べましたか。

 

 朝早くは霜が降り、霜柱もありました。数日前は氷点下になっていたようで、落花生、サトイモの葉は完全に枯れました。

まだタマネギ苗を植える予定があるので、稲垣チームがマルチ張り作業を行いました。
アイポイント交換用ダイコンも収穫し、ハイエース満杯になりました。
エコ体験隊用ダイコンを合わせ、この日は７００本くらい集荷したようです。

畑にはまだまだダイコンが沢山植わっています。

参加者：子どもエコ体験隊４０名、豊島区４名、ＹＯＳＩＨ２名、ＩＮＡＧ、ＫＡＷＡ、ＵＧＡＪ、ＯＪＩＭ、ＴＡＫＡＳ、ＵＲＹ、ＭＯＲＯＺ、ＯＯ、Ｉ　の５５名。

いつもの畑参加メンバーが少ない予定だったのですが、徹夜明けに急遽参加したりスタッフのみなさまにも感謝いたします。ありがとうございました。

「大久保農園報告」 子どもエコ体験隊ダイコン収穫

待ちに待ったダイコン収穫です。
１１月２３日は子どもエコ体験隊が植えたダイコンの収穫。
種植え、間引き、収穫と３回畑に来て仕事した甲斐があったでしょ。

うれしいよね、やっただけの答えを出してくれるから。
でも、大学生が植えたダイコンはこんなに上手くできなかった。
自然は面白い。厳しい面もあれば、豊かな面もある。

エコ体験隊には自然は微笑みました。
小さいのもあれば丸々太ったダイコンもたくさんあった。
出来具合はとても良かった。
自分で作ったダイコンは買うダイコンよりずっと美味しいでしょ。

 

みんなでダイコンを洗いました。地面もズボンもビチャビチャ。

 

※　アイポイントとダイコン交換は２４日（月）　正午から果物店「ゆう文」で行います。
新鮮なうちに交換して下さい。

第２弾も明日書きます。

豊島区商店街連合会フォーラム １１／２１

１１月２１日午後７時から豊島区民センターで豊島区商店街連合会フォーラムか開催されました。
同時刻に駅前環境浄化パトロールがありましたが、パトロール隊の多くがこちらのフォーラムに参加したため、環境浄化が手薄となり申し訳ありませんでした。

「副都心線開通で商店街をどう変えていくのか？／若手商人の視点」
をテーマにパネルディスカッションがありました。

巣鴨地蔵通りから木崎禎一氏がコーディネーターとなり、渋谷・新宿・池袋から２名ずつ６名のパネラー構成。
池袋からは古書店の古書現世（わぞめ代表）の向井透史氏と和菓子三原堂の齋藤貴俊氏。

「わぞめ」とは早稲田・雑司ヶ谷・目白地域を指し、副都心線が開通して注目されている地域です。雑司ヶ谷で誰でも参加できるフリーマーケット古本市と本業の古本屋と合同でみちくさ市をして人を集め回遊させる企画が１１月末にあるそうです。ユニークであり地場を活かしたイベントです。

池袋西口の三原堂齋藤貴俊氏は客引き・スカウトが多く、チェーン店が増える中、商店主の顔が見えるまちにしたいと情熱を語った。
大学生が屋上緑化で作る芋でお菓子を作る提案は受けてみたいとも。

Ｈｏｕｓｅのみなさん！　イモができたら是非三原堂に持っていって下さい。

ブログにはパネルディスカッションの発言を書ききれませんが、次第に盛り上がった素晴らしい会になりました。お疲れ様でした。（ｉ）

 

アイポイント交流会＆懇親会報告 １１／１８

第３回アイポイント交流会＆懇親会が１１月１８日午後７時から東明飯店で行われました。４７名も参加していただけました。ありがとうございました。

ＮＰＯ法人ゼファー池袋まちづくりのアイポイント事業部として活動していますが、０５年１１月に池袋西口公園倉庫に立教大学のツタを植えるところかはじまりました。
ちょうど丸３年が経ち、アイポイント自体着実に輪が広がり、植物の力を借りながら、みな様の熱心な行動力で池袋にしっかり根付いてきているようです。

アイポイントは地域通貨を目ざしていますが、今はまだ野菜交換券のようなもので、本来の地域通貨にはなっていません。でも慌てずゆっくり基盤を作っていく予定です。

しかしながら各ボランティア活動をつなげられるシステムとしての役割は大きく、またボランティアを活性化する役割もあるようです。一言で言えば触媒のような役割でしょうか。
（触媒とは特定の化学反応の速度を速める物質で、自身は反応の前後で変化しないものをいいます）

もちろんアイポイント自体でも野菜を作り、供給し、地域とのつながり、行政との協働、小学生から高齢者までの参加を得て、環境問題にも取り組み、幅広い活動をしています。
何と言っても次第に参加者が増えていくことで、みな様の意識と行動力の矛先が自然に正し方向に向かわせているのだと感じています。

 

この日は各プロジェクトの活動報告をして和やかなうちに懇親会をすすめることができました。
最後には大久保農園で採れたてのダイコン、サトイモ、落花生が当たるお楽しみ抽選会がありました。

また気持ちを新たにアイポイント活動をすすめていきたいと思っています。
ボランティア活動をしている方々、いつも本当にありがとうございます。（ｉ）