菜花が咲いている写真です。
昨年植えた菜花が虫で全滅、その後植え直しましたが時期が遅く、あまり生長していません。
昨年はもう20㎝くらい大きくなっていましたが、今年は10㎝にも満たない、しかもほとんど鳥に食べられています。
今年は大きい畑にはジャガイモを植えません。
何回もお知らせした通り、連作障害でそうか病が発生、しばらくジャガイモは作れません。
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寒さも峠を越して、春らしさを見せています。茶色の世界から新しい芽が育っています。
写真で撮りませんでしたが、オオイヌノフグリは花を咲かせています。
確実に春の訪れです。
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毎年同じ木の写真(未だなんの木か分からず)↑を撮っていますが、紅葉した葉が残っている中心から新しい芽が顔を出します。
この芽の出る生命力が何とも言えずうれしいんですよ。
桜等はまだまだ芽が固くて、身を守っている風。
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通称小さい畑には(約一反)はジャガイモを植えますが、3月14日に予定されている子どもエコ体験隊のジャガイモになります。
大きい畑には里芋を植える予定で、既に種芋を手配済みです。
里芋は4月に植えて10月以降に収穫ですから、二期作は出来ないので大根も植えられません。
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(冬の間に草刈りをしておくと、春に雑草の伸び方が全く違います。でも何回も草刈りは必要です。)
と言うことは今年は里芋だけしかアイポイント交換が出来ません。
それではつまらないので、新しい畑を探してジャガイモを作ろう奔走しているわけです。
さて、大久保農園は20トンの堆肥撒きも終わり、暖かくなるのを待っている状態。
21日も小さい畑を耕耘して、後は畝を作って種を植える準備が着々と進んでいま
す。
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今日はみんなで雑草刈り。URYさんたちはタマネギに肥料を撒いたり、マルチ整備、霜柱で浮いたタマネギを押さえたり、丹念にお世話しました。
今のこのお世話が6月のタマネギ収穫に大きな影響を与えます。
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(ヒヨドリ? 彼らのために葉物野菜を作っているようです。キャベツはついばまれて、ほぼ全滅状態。ハクサイとかキャベツは本当に美味しいみたいです。)
菜の花も咲き始め、ブロッコリーも収穫時です。
アブラナ科の野菜は暖かさに敏感です。
でも大久保農園は鳥の餌場でキャベツもハクサイ、菜の花もほとんど食べられています。鳥にはオアシスなのでしょう。
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秋に植えて冬を越し6月に収穫する麦は何と素晴らしい植物なのかと感心します。
さすが氷点下だと元気がありませんが、暖かい温度には凄い敏感でグッと生長します。写真はURYさんが緑肥として植えたライ麦です。
まだ寒い土色の中に、この鮮やかに緑はいいな~!と思いませんか。
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この写真の正体はお分かりでしょう。↑
言わずと知れたスギ花粉です。
まだ破裂していませんが、大久保農園はスギで囲まれています。
緑から、枯れたようなオレンジ色になっています。
お断りしておきますが、これだけスギ花粉があっても、花粉症の方が大久保農園に来ても何ともありません。
やっぱり複合汚染なのでしょうか。
参加者: URY夫妻、MOROZUM、WATANA、FURUT、I の6名。
そろそろ、ジャガイモ植えが始まります。
人数が欲しいときです。
みなさん、よろしく!