千本以上抜いたようです。
今年のダイコンは大きくて実に立派。
無農薬だから虫食いもあれば、割れてしまうものもあります。
でもまだスが入っているダイコンはありません。
舗装道路側は小石がかなり入っていて二股三股になってしまうダイコンが結構ありました。
でも立派な大きさで面白い。
文殊畑から大久保農園までハイエースで3往復したので計算上は1200本になります。
でも洗いは大変。
総出で洗いましたが、防具はしていても、かなり濡れてしまったでしょう。
ダイコンは洗わないと日持ちが悪くなります。
ハイエース2台分の洗い終わったところで昼食。13時になってしまいました。
スタッフが豚汁を用意。毎回スタッフは裏方で朝からサトイモムキをしたり準備をしてくれます。
スタッフにはいつも感謝です。
今回はKATさんが大学生10人を連れて間伐材でペンダント作り、焚き火で焼き芋をしてくれました。
間伐材に絵を描き、リボンを付けてペンダントにします。
子どもたちはみんなお気に入りです。
みんな大学生です。
子どもたちも手伝って焼き芋作りでしたが、火加減に手こずっていました。
でも、これを見て下さい。安納芋です。
大久保農園はサツマイモにはあまり向いた畑ではありませんが、それなりに美味しくできました。
エコ隊のみんなは持てる限りダイコンを持っていきました。
自分たちが作ったダイコンだから、美味しいに決まっている。
愛着が湧くのは当然です。
一面元気に育ったダイコンを見て「わーっ! すごい!」という言葉を聞かれたのが、スタッフにとっては最高の嬉しさでした。
これってまさに自然の恵みです。
9月11日に植えて、2ヶ月半、週一回の手入れでこんな立派なダイコンができるなんて、ちょっと申し訳ない気すらします。
この人たちの水撒き努力は相当効いています。
東京農大の学生もいるということで、最後はダイコン踊りで絞めていました。
みんなの努力と自然の力・・・結構感激しています。
昨日からアイポイントとダイコンの交換をしています。
子どもたちも、スタッフも手入れをしながら自然が育てたダイコンです。
八百屋のダイコンとは価値が違うぞと感じてダイコンをお持ち下さい。