それぞれの人が、それぞれの持ち場で作業し、先週に引き続き効率良い一日になりました。
上の写真は文殊畑に残した最後の三浦ダイコンです。
なんと、6キロと5.5キロの重さです。
スも入っていない美味しいダイコンです。
SATさんが葉の元まで土寄せしたため、凍らずに持ち堪えました。
11月の収穫したダイコンを土の中に埋めてあります。
まだ50本くらいあるでしょうか。
これを少しずつ掘り返し、畑のみなさんは持って帰ります。
野菜が高いのに、美味しいダイコンを毎日食べています。ちょと申し訳ない感じ。
新しい畑は2回目の耕耘をしました。
中央部の雑草を4人で刈りました。
ご近所の方にはちょっとうるさかったかもしれませんが、4台のエンジン、とトラクターで作業はかなり進みました。
来週3人くらいでやれば、全部刈れそうです。
雑草刈りの場所は今のところ借りる予定はありませんが、耕耘すれば雑草を押さえられます。
もちろん許可を得て草刈りしていますが、地主の方も喜ばれると思います。
耕作放棄地が沢山あり、雑草刈り隊を編成すれば雇ってもらえるかもしれませんよ。
アイポイントは若い人も多いから機動力はあります。
こちらも先週に引き続き納屋というか屋根だけの小屋作りです。
骨組みが先週完成し、今日は屋根作りです。
垂木を番線でくくりつけ、その上に波板を付けます。
ほとんどをISHIさんの一人作業です。
波板やパイプを持ち上げる手伝いはしましたが、職人の腕のすごさをあらためて感じました。
これで完成です。
先週と今週の2日間でできました。ちょっと感激ですよ。
広いし丈夫だし、文句なしの出来映えです。
雨が当たらず乾燥させることができますし、ブルーシートで周りを覆えばテント小屋にもなります。
材料費だけで(しかも安く調達)、作って頂きISHIさんには本当に感謝です。
こちらは陶芸小屋になる竹小屋内部です。
OOさん一人で防虫剤を塗っています。
竹の乾燥が不足だったようで、虫食いが出ています。
道具もほぼ揃い、あと電気釜が入れば陶芸ができるようですが、肝腎の指導者がいないとか・・・。
教えられる方いませんか?
OOさんが漬けたタクアンがみなさんに配られました。
今年の出来はかなり良いですよ。美味しいし、今年はなにより清潔です。
OKUYさんがトラクターのオイル交換をしたりエレメント交換もしました。
みなさんそれぞれの持ち場で作業をこなし、農業法人が出来るのかもしれないなんてちょっと思ってしまいました。
(しませんからみな様ご安心を・・・)
倒木を薪にして暖をとります。
動かないとかなり寒いです。
ダイコンがみなさんに美味しかったと言われます。自然の成せる技、ありがたいことです。
今日は鴨川に2500坪の畑を買って農業をはじめるという女性(67歳)が見学に来ました。
家庭菜園はずっと続けており、有名な雑誌の編集長をしていたとか。
年寄り働け!と言っている私には、何かその姿にウキウキしてしてしまいます。
参加者: URY、SAT夫妻、ISHI、OKUY、MOROZU、TAKAG、FURUT、OO、I に見学ゲスト2名の12名。