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地域通貨を活用した「安全、安心の街池袋」を実現するための社会貢献活動!アイポイント活動日誌のブログです!

④ 池袋西口駅前広場モザイカルチャー設置案

2010年01月20日 19時15分51秒 | モザイカルチャー

①~④まであります。
①から読んでいただけるとありがたいです。
絵は立教大学阿部ゼミの学生が提案で書いてくれました。
まだ他にもたくさんあります。

 

●えんちゃんフクロウ
 池袋西口仲通り商店街にある空き店舗対策でNPO推進協議会が主体となって運営するコミュニティサロン「みんなのえんがわ池袋」があります。
ここでは地域の人が持ち寄った着物生地で「フクロウ」の人形を手作りしています。
ちい散歩でも紹介されました。
仲通り商店街の名前に因み仲良く縁を結ぶフクロウということです。足の部分(底)がハート型になっており、手作りなので一つとして同じものはありません。
「福朗・えんちゃん」(200円)、「ストラップ付き」(250円)。

 

※フクロウの絵と手書き文は立教大学阿部ゼミからの提案です。

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③  池袋西口駅前広場モザイカルチャー設置案

2010年01月20日 19時08分27秒 | モザイカルチャー

●池袋フクロウ物語(豊島フクロウ物語でもいい)作成のためのポイント

・かつては江戸の近郊農村として人びとは野菜を栽培し季節の花木や秋の虫などを江戸市中に行商したりして暮らしていました。辺りのうっ蒼とした森や池や沼の多い平地に駒込・巣鴨・池袋・高田・長崎などの村がありました。(豊島区郷土資料館編集総論で林英夫著から)

・フクロウは森の守り神、学問、知恵の象徴と言われます。ただの語呂合わせだけでなく、鬼子母神のすすきみみずくのお土産があるように、昔はこの辺りにフクロウがたくさん住み付いていたと想像できます。

 

・人間のエゴでここまで自然を破壊してきて今日、環境問題が叫ばれ、豊島区でも本物のフクロウを住める環境を作ろうとの運動まで出てきました。石のフクロウ、緑のフクロウ(モザイカルチャー)、生きたフクロウがいたら何とも楽しいまちになることでしょう。

・都市化されたまちを急に緑豊かなまちにはできません。出来ることから始めましょう。
甲斐徹郎氏が提唱する「まちなか緑化」の手法、考え方が素晴らしいと思います。具体的に示して行動しています。
まずは向こう三軒両隣の民有地を緑化しましょう。最初はそれが点在で構わないんです。でも続けているうちに緑の線となり、やがて将来は山と海が緑でつながっていく・・・。

・緑が増えると鳥も虫も集まってきます。人間だって緑が多いと気持ちが豊になってきます。
でも、山の緑も、都会の緑も手入れが必要です。都会には土を増やさないと緑は増えません。だから線路のように土の道を作っていきましょう。池袋のモザイカルチャーフクロウから土道は山とつながり、海につながっていきます。

 

・おじいちゃん、おばあちゃんにはそして子どもにも草木のある広場が必要です。田舎のおばあちゃんは「しょうがないけんど、自分たちの食べる野菜くらいは作るんだよ」と毎日雑草を取ったり種を植えているから、よく動き、健康にもつながっています。都会も狭い場所でも土に親しみ草木をかわいがって下さい。庭がなくても、道路の植栽帯をフィールドにして下さい。官民協働が大変重要になります。
雑草も緑、雑草も刈れば芝生と言う考え方もとてもいいと思います。でも、実のなる木、花が咲く木、きれいな草花を植えましょう。

・豊島区は23区で一番人口密度が高い区です。人手に関しては最高の条件です。特におじいちゃん、おばちゃんに一肌脱いで欲しいんです。夢も希望もないと言っている若者にちっとは希望を示せます。それがお年寄りの置きみやげでしょう。時間はたっぷりありそうだし、外で動くと何よりも健康に良いです。

 

・池袋フクロウはみんなを見ています。考えるフクロウでもあります。自分が住める環境を作るように示唆する親分フクロウ。家族や子分をたくさん作ります。
池袋、豊島区に住んだら、住民も、企業も、行政もみんなで行動(社会貢献)をしなければいけません。何かしてもらうより、してあげられる方がずっとうれしいでしょう。そして緑のつながりと同時に人のつながりも生まれてくると思います。
その姿を池袋フクロウはずっとずっと見続けていきます。
親フクロウからタマゴが生まれ、雛になるとその子は「えんちゃん」フクロウ(縁結び)になります。

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② 池袋西口駅前広場モザイカルチャー設置案

2010年01月20日 19時04分17秒 | モザイカルチャー

●モザイカルチャー設置の目的
 池袋西口の屋外待ち合わせ場所
 池袋、豊島区の象徴として
 緑化、環境の象徴
 希望の生産の発信

●形状
 学問、知恵の象徴、森の守り神であるフクロウ
 考えるフクロウ、将来を見据えるフクロウ、子フク ロウが増えていく
 山と海の中間点に居て、森(緑)を監視しているフ クロウ
 高さは2.5メートルくらい(メンテナンスを考えて)
 ペアのフクロウがタマゴを生み、殻が割れるとエンちゃんフクロウが生まれる。
 エンちゃんフクロウとは「みんなのえんがわ池袋」で手作りしている着物生地で作られたストラップ付きの3センチ程度のフクロウ。足がハートの形をしている。

 

●メンテナンス
 ゼファー、アイポイント、地元、地元企業、豊島区
 出来る限り様々な人を取り込む。特に高齢者と企業。
 協力企業名を出しても良いと思う。
 モザイカルチャーは手間と費用がかかるため、後のこ とを考えて形状を決める。
●将来
  池袋、豊島区中に緑のフクロウを置く。
 モザイカルチャーキットを作り売り出す。浜松市に協力 してもらう。
 キットで作られたモザイカルチャーを駅前に限らず池 袋中の植栽帯に置く。
 公園や植栽帯は出来るだけ地元と協働して管理す  る。
 トピアリーも考える。

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① 池袋西口駅前広場モザイカルチャー設置案

2010年01月20日 19時00分19秒 | モザイカルチャー

●背景と考え方
 植物の重要性は環境問題が騒がれている今の問題でなく、人間が生活していく上で永遠に共生する必要不可欠のものである。都会は便利さを優先させて自然をあまりにも犠牲にしている。草木も動物も目の前で接するからこそ、その生命力を知ることができる。

 目の前の緑化はもちろん、点から線へ緑が広がり、山と海が緑でつながる。そして面へと広がれば、緑だけでなく人のつながりも、生物とのつながりも生まれ育つのだと思う。失われた生態系を今一度自然に戻すために、今私たちのできることを、今すぐにでも実行することが転機になるだろうし、頭で分かっているが、なかなか行動に移されない大きな課題でもある。

 

 植物は土と水と太陽が必要である。人間も同じである。草木の覆い繁っている森は手入れが必要だし、緑の少ない都会にはみどりを徹底して増やさなければならない。増やすのは決して大変なことでもない。土の場所を増やせばいい。
 30㎝~60㎝の土道を道路でも民有地にでも意識して作ることだ。雑草も緑、日本は放っておいても植物は育つ。でもちょっと手入れをすると、そこには人と植物の関わりができて、豊かさも生まれる。

 池袋西口駅前改修工事において、地下街があり構築物や高木を設置できないため、緑化に対しての対策が限られる。地球温暖化や環境問題では、都会のコンクリートを出来うる限り緑化する工夫は必要である。まだまだ暗い、恐いイメージがある池袋西口に、立教大学や芸術劇場のような明るい文化的イメージのある施設だけでなく、僅かな空間でも思いを込めながら緑を増やす行動こそ、フィールドは狭くても、きっと人の穏やかさや暖かさも生まれ来るのだと思っている。緑はそれを育む力を持っている。
モザイカルチャーの設置と同時に池袋フクロウ物語(童話)を作る。

コメント (2)
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