ダイコンとアイポイントの交換が終わり、追いかけ回されていた作業が一段落し、ホッとした気分でした。
今日はサトイモを全部収穫して、種芋用を土に埋めました。
食用も一部保存用に埋めました。
麦わらを敷いて、籾殻を撒き、その上に掘ったサトイモを逆さまに置いていきます。
種芋の上に麦わらを被せ土を掛けます。
食用保存用はカゴに入れ、同じ作業です。
ジャガイモは収穫したものは種芋にできませんが、サトイモは大丈夫。
ジャガイモはウィルス感染するので種芋用にウィルスフリーにしたものしか使用できないことになっています。
今年のサトイモも昨年収穫した種芋を使用しましたが、良質な種芋を植えないと良いものができません。
一部買った種芋からはさすが良いサトイモができました。
今回の保存種芋は買ったサトイモからできたものにしました。
毎回親芋は捨ててしまうのですが、掘りながら分かったことは親芋を種芋にする方法は、かなり有効のようです。
こちらは↑ 菜の花です。
こぼれた種から雑草のように芽吹いたものです。
何度も耕耘しても次々生えてきます。
SUZUKさんが丹念に間引きして、間引いたものを池袋駅前に植えます。
かなり面倒な作業なのに、実に丁寧にしてくれました。ありがたい。
今年は寒さが早いのですが、意外性もあります。
これってすごいと思いませんか。 ↑ ヒマワリの芽です。
菜の花の隣はヒマワリ畑でした。
ヒマワリは枯れて種が落ちると直ぐ芽を出してきます。
でも寒くなればみんな枯れてしまいます。
種のまま越冬したものが春になると芽を出しますが、これは少し寒さが緩んで、春と勘違いしたようです。
大久保農園には水仙もたくさん植わっており、日本水仙は早いときは年内に咲き始めます。
でも、ヒマワリは真夏のものだし、これから一段と寒くなるから間違いなく枯れてしまいます。
ちょっと季節を勘違いしてしまったようですね。
年内の畑作業は今日でお終い。
ダイコンがまだ少し植わっていますが、これからの寒さで凍ってしまうでしょう。
三浦系、辛味、源助が残っていますが、これも抜いて土に埋めておけば保存できます。
それよりジャガイモの種芋を買う時期になりました。
畑を耕耘して次の準備をしないと間に合わなくなります。
冬の畑も結構忙しい。
来年は6日(日)から作業開始です。
みな様お疲れ様でした。
参加者: MOROZU、SAT、UTY、SUZUK、FURUT、I の6名