●６/１６ 環境の緑化と美化報告 ツタの刈込

何気ない写真ですが・・・

私には素晴らしい写真です。

人の行動はデザインできるという方がいます。
例えば夏の暑い日、街路樹のある通りと直射日光が当たる通りのどちらを人が通るか。
方向が同じならが木陰のある通りを歩きます。

手前のグリーンウォール・グリーンスペースはこんな風景を想像して作られました。
学生らしき若者がお弁当を食べています。
人工的木陰です。西口公園はイベント広場で使用されるので、移動できる木陰しか作れません。

目線の先には大道芸のパフォーマンス。
写真には道具しか写っていないのが残念ですが。

左側ツタの絡まる倉庫では、アイポイントの方がツタの剪定作業をしています。

このツタは立教大学のツタで、植えてから１０年目になります。
立教大学の永石ゼミ生が手伝っています。

看板は１０年でボロボロになりました。
でも、ツタはますます元気。

イベントで大勢の人が集まるのも素晴らしいのですが、日常はみどりを増やし、人が憩えるきれいな公園にしたい・・・
とのみなさんの志が少し絵になってきたように思えます。（つづく）

 

●６/１４ 大久保農園報告 ６月２８日（日）ジャガイモ収穫です。

ジャガイモの試し掘りです。

キタアカリは今日収穫して良さそうな大きさになっていました。

２８日のジャガイモ掘りではちょっと遅いかもしれません。

種類によっては枯れ始めたものもあり、土の中で２次生長してしまうので２１日がジャガイモ収穫にはベストのようです。

ＩＳＩＺさんが植えたインゲンです。
今日急に親子で参加し、雑草取りをしてくれました。

私たちはインゲンは作ったことがありません。
ＩＳＩＺさん曰く、インゲンは簡単だし、いっぱいできるとのこと。
ツルなしとツル有りがあり、ツルが伸びてきたインゲンに支柱を差しているところです。

サツマイモの苗も植えたし、たくさんの仕事をしてくれました。

タマネギを全部収穫し、干しました。

今年もまた大きくならず、どうしても上手くできません。

ＭＯＲＯＺさんが大きくならない原因を調べてみなさんに発表。
ひとつの原因だけではなさそうですが、今年の秋には苦土石灰を早めに撒き、畝を柔らかくせず、固めて早めに苗植えをするようにします。
追肥も多めにしなければならないようです。

初めてタマネギを栽培したときは上手くできたのに、もう５年くらい小さな玉にしかなりません。
ＴＡＫＡＧさんが植えたホームタマネギはほとんど手入れせずに立派にできました。
ちょっと壁にぶつかった感じです。

屋根だけあるこの場所をみなさんでキレイにしました。

来週はトラクターにジャガイモ掘り機をセットするのでしばらく耕耘機としては使えません。
そこで今日はほぼ全部の畑を雑草刈の耕耘をしました。

大久保農園の周りもＯＫＵＹさんが時間をかけてハンマーナイフで雑草刈。

全部の畑が今までになくきれいな状態になっています。

サトイモが植わっている野原畑の雑草が中耕、土揚げしたにも関わらず、かなり伸びてきました。
手作業で雑草を抜かないと昨年の二の舞になるので、来週は参加者全員でサトイモ雑草取りを最優先で行います。

このところ農園組はすごく働いている感じです。なんとも心強い。

何年も続けているうちに年季が入ってきたということでしょうか。

大久保農園は１８年目です。

池袋駅前、公園の作業もみなさん片手間って感じじゃない。すごいと思う。