仕事が多いですね。
今の最優先順位はダイコンの雑草取りと間引き。
OOHASさんと私でダイコン畑の中耕。
みなさんは少しずつ手作業で株間の雑草取り。
ちょっと不思議なことに、雑草ばかりが虫に食われています。
ダイコンはほぼ虫にはやられていません。
上の写真ではあまり分かりませんが、葉脈を残してほぼ食い尽くされています。
この虫を調べるとオキナワイチモンジハムシらしい。
沖縄に生息する甲虫らしいのですが、ここにいるのはおかしい。
ただのイチモンジハムシはもっと丸みをおびています。
来週雑草の食われ方とこの虫をもう少しはっきり撮ってきます。
冒頭の写真はサツマイモ。
試し掘りで先週も少し収穫したのですが、大きさからも収穫時のようです。
サツマイモは数日天日干しして、2カ月以上保存すると甘くなります。
11月中旬にダイコン収穫をしますが、青少年育成員会の子どもたちにサツマイモも収穫してもらうつもりですが、その時では収穫は遅いようです。
かなり良質なサツマイモが出来ているので、来週から収穫して保存した方が良さそうです。ベニハルカ、シルクスート、安納芋、ベニアズマ、金時の種類。
今日は利平栗がかなり採れました。
一番おいしい栗です。
でも獣にほとんど食べられている場所もありました。↑
食べる時痛くないのでしょうか。
イガに膝を付けて数十本刺さったことがあります。抜くと血がピュッと出ました。イガが刺さるとものすごく痛いのですが。
「ここは熊は出ないですよね?」と若者たち。
手のひらサイズの足跡が畑にあったという。
アライグマ、ハビシン、ウサギ、ヘビはいますが、イノシシもいません。
若者たちが10月から本格的に作業開始です。
ブロッコリー、ハクサイ、キャベツを育苗してから定植しました。
さすがに本職、美しい。私たちの作業とは全く違う。
ジャガイモ畑だった文殊第一畑をTERAさんが耕耘、土手と周辺をNAMIKさんがはハンマーナイフで雑草刈。きれいになりました。
ここに植わっている柿。太秋柿です。大きくなる甘柿です。
私の許可なしに採らないで下さいね。
熟れる前に採る人がいるんです。
桃栗三年柿八年と言いますが、植えてから8年です。
太秋は熟れてくると表面に黒い筋が出ます。11月初旬から中旬ですね。
畑には富有柿と秋王柿を昨年植えてあります。
収穫できるまでは8年。みなさん生きていたら食べられますよ。
トンボも初夏から秋まで種類が変わってきます。
若者たちは育苗をします。これはタマネギ。
これもタマネギ。
ここ数年タマネギが上手く出来ていません。
彼らに作ってもらいます。
TUBUKさんが流しを作るために準備しています。
ありがたいです。
畑の北側の農道が篠竹や雑木で半分くらい埋まってしまい、バリカン、ハンマーナイフ、草払機で刈っています。
高く覆われているし太いのでかなりの力作業です。
完璧筋肉痛です。
IWAKUさんが残渣をせっせと片づけています。
今日はHORさん,UJIGAさんみんな相当作業をしていましたが、やることが多すぎて間に合いません。
余談ですが、今「人類はどこで間違えたのか」(土と人の生命誌)という本を読んでいます。
中村桂子さん 88歳・生命誌科学者
なかむら・けいこ●1936年東京生まれ。東京大学大学院生物化学修了。
88歳で薬もサプリも飲まずいたって健康ということです。
土のことを書いているから興味を持ちました。
サツマイモは肥料を使わず育てます。
それなのにまるまる太った美味しいサツマイモが出来ます。
若者たちはここは土がいいと言っています。
水害があれば土の始末はとんでもなく大変だろう。
でも畑に座り込んで雑草取りしていると、ストレスを吸い込んでくれるし、エネルギーを満たしてくれる。
高層ビルの上で快適生活もいいけど、泥まみれにならないと何か足らなくなるものがありそうです。
みなさまお疲れ様です。
参加者: HOR、UJIGA、TUBUK、TERA、NAMIK、IWAKU、KIUC、OOHAS、CHII、I の10名
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