池袋警察署 生活安全課長 福山悦郎氏の講演を聴きました。
テーマは「管内犯罪情勢と改革」
福山氏は鹿児島で生れ。19歳で警察学校に入り、「努力」を胸に六法全書を赤線で2倍の厚さにしてしまうほど勉強家であり実践派。
風俗取り締まりに情熱を燃やし、鉄道事業法や職業安定法を適用した全国で初めてのスカウトを検挙しました。
それというのも風適法では直接逮捕することができないこともあり、他の法律を適用したわけですが、これと同時に条例改正にも動き、風俗案内所を減らすことにも成功。4月1日からは都条例改正でスカウトも取り締まれることになりました。
福山氏が語るには、条例改正や取り締まりの成果はみんな池袋の住民運動から起きたとのことです。スカウト排除の署名運動やパトロール等、池袋地元の運動が如何に大切か、そして警察、自治体との連携の結果とのお話しをされました。
・・・だけど、まだいるは、いるは・・・スカウトたち
安心・安全なまちにするために、これからも徹底して頑張らねばなりません。
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