立教大学学生部発行の「RUNS」に阿部ゼミの迫田さん、松本さんが載りました。
「オトナと話す・オトナと出会う」という特集でNPO法人ゼファーアイポイント事業・「環境の緑化と美化」プロジェクトの活動を通してのコメントです。
----------
街という大きな
舞台を変える!
世代を超えた
僕たちの協働作業
社会学部現代文化学科4年
迫田好責、松本智志(写真左から)
阿部ゼミナールでは地域レベルでの「持続可能な社会」をテーマに、座学ではなく「体験を通して学ぶ」動学を中心に活動しています。その代表的なものが、池袋の地域通貨「アイポイント」プロジェクトの一つ、池袋西口駅前環境の緑化・美化活動への参加です。
●この活動に参加したことは、学生の私にとって貴重な経験でした。というのも、街の緑化・美化作業を行なうだけでなく、街を支える方々の意識を知る場にもなったからです。活動の中核を担う石森氏と共に参加した池袋西口駅前広場景観整備検討会議では、行政の方、西池袋の街を支える方々との話し合いを通じて、街という大きな舞台を変える動きに携われる醍醐味を感じると同時に、オトナの方々の熱意と情熱には目を見張りました。(松本)
●この活動で出会ったオトナ、それは自分の街を真摯に変えていこうとするまっすぐな方々でした。何気ない会話をしながら、共に花壇に苗を植え、水を撒き、雑草を抜き、ゴミを拾う。そして、学生の意見を求め、それをないがしろにはしませんでした。 世代を超えて共に行動する場合に、一番難しく、けれど最も大切な「若者と大人の価値観の共存]がここには存在します。(迫田)
池袋のまちに立教のツタを阿部ゼミで植えることからアイポイントが始まりました。植物は植えた人の思いを受けて生長し、私たちをも育みながら、みんなをつないでいきます。ゼミ精神が何気ない行動に出るのが頼もしく思います。アイポイントの名付け親は学生たちです。
NPO法人ゼファー池袋まちづくリ
アイポイント事務局
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます