池袋の地域通貨「アイポイント」は、社会貢献活動を頑張った方々の活動の証!

地域通貨を活用した「安全、安心の街池袋」を実現するための社会貢献活動!アイポイント活動日誌のブログです!

●11/7 環境の緑化と美化報告  池袋西口駅前の花を撤去と植え替え

2010年12月10日 11時04分08秒 | 環境の緑化と美化

11月6日、西口駅前広場の花が全部撤去されました。
マリーゴールドが満開だったのに・・・。

でも、これには理由があります。
14日(火)に冬の花を植えるためです。

11年3月にモザイカルチャー、交番、エレベーターが出来上がり、この時が全部の完成となります。
今まで植わっていた花は実験の意味合いがありました。
ふくろ祭りで毎年荒らされていたのに、新しくなって踏まれたりしたものは皆無。
潅水装置も上手く働いていました。
結果は大成功でしょう。

雑草もみんなで抜いて、予想以上にきれいに管理されていました。
ただ、ゴミはいただけません。
ベンチも設置され溜まりが出来たので植え込みや歩道にも早朝はゴミが散乱しています。

アイポイント関係の人に連絡をしていたので、多くの人が花を取りに来ました。
6日は抜いたマリーゴールドを池袋西口公園前のプランターに植え替えました。
私たちだけでは花を多く買うことが出来ませんが、大量にある花を植え替えるのですからありがたい。

7日には1日保管したマリーゴールドを木の広場に植え替えました。
かなりきれいに、華やかになりました。
もっと確保しておけば良かったのですが、処分された花、もったいなかったです。

きれいなると、この柵はいただけないですね。

駅前は花が抜かれた後、低木が植えられました。

この低木の前に花を1700株植える予定になっています。
植える作業は是非とも多くの方々にお手伝い頂きたいです。

12月14日(火) 午前10時~ 植え終わるまで

(人数次第ですがお昼過ぎまでかかると思われます。)

場所: 池袋西口広場

一株でも植えて下さい。

7日の参加者: KAT、YAMAD、YOKOT、ARIT、TANAK、SUGIY、SIG、YAD、ARIY、I の10名

 

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●大久保農園報告  暖かな一日

2010年12月07日 16時13分37秒 | 大久保農園

      (大久保農園前の麦畑です。↑)

作業としては一段落しました。
アイポイント交換も終わり、こどもエコ体験隊もダイコンの収穫で終わりです。

年内に来年のための土作りができればいいのですが、日曜日はあと3回でお終い。
基本的に年末年始日曜日は畑はお休みしますので、あと2回の作業です。
土作りは無理ですね。
例年通り年明け作業になってしまいそうです。

兄弟でうんとこしょ、どっこいしょです。

今日はエコ隊に来られなかったFUKさんご家族がダイコンの収穫に参加しました。
大勢いるのも楽しいと思いますが、暖かな日にのんびり畑仕事と、鬼ごっごをして遊んでいる姿は微笑ましい限りです。

池袋と大久保農園を2往復している水仙が咲き始めました。
2往復とは元々わが家にあった水仙を大久保農園に持って行き、増えたので池袋駅前に植えられ、駅前改修工事でまた大久保農園に戻されたものです。
掘り起こしているので数百倍に増えました。

何度か紹介していますが、元々日本水仙だったのに全部が白い水仙に変わってしまいました。
しかも咲くのが早く、池尾袋にあったときは11月には咲き始めました。

この花はホトケノザだと思いますが、麦畑の周辺に咲いていました。
普通春に咲く雑草だと思うのですが。
ここは日だまりだから咲いてしまうのでしょうか。

ダイコンも実に元気にスクスク育っています。
今年は植え付けも遅くせざるを得なかったし、今が旬でしょう。

OKUさんが大き穴を掘ってくれました。
穴掘り=OKUさんとスタッフ全員思っています。
なにせ力持ちです。ありがとうございます。野菜クズを捨てます。

今日の作業はブロッコリー植え、耕耘、ダイコン・サトイモ・ネギ・カブの収穫。
エコ体験隊に植えてもらったタマネギはほぼ全部セーフ。
子どもたちが植えたので根付くか心配していましたが、みなさんでフォローして大成功でした。
ジャガイモ収穫時の来年6月に収穫出来ます。お楽しみに。

参加者: MOROZ、NISIYM、URY夫妻、OKUY、FURUT、FUK一家5名。I の12名

 

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小笠原諸島における環境教育 ~外来種編~

2010年12月02日 21時40分23秒 | 環境教育
10月31日から11月5日まで小笠原諸島・父島にリサーチワークショップに行ってきました。
唯一の交通手段は、小笠原海運が運航する「おがさわら丸」、片道25時間半と長丁場です。
僕は雑魚寝の2等席に泊ったのですが、船酔いもなく案外すやすやと眠れました。

そして到着。
やはり長時間船に揺られていたので、陸に上がっても感覚がマヒして揺れ続けていました。
気候は11月なのに、半そで・半ズボンOK!すごく快適でした。

リサーチワークショップの目的の一つは、小笠原諸島における環境教育の取り組みについて学ぶことです。
今回はその中から、外来種対策について学んできたのでお話したいと思います。

動植物が移動する手段は何だと思いますか?3W1Hで表すことができます。
それは、Wing/Wind/Wave/Humanです。
その中でも、Humanに当たる人間によって移動したものが外来種となるのです。

小笠原諸島は東洋のガラパゴスと呼ばれるほど生態系が豊かです。そのため、外来種によって生態系が壊されるのを防ぐために様々な対策を行っています。
まだ生態系が壊されていない保護区や、生態系の違う隣の島に入る時には、洋服や靴裏についている種子をブラシで落とさなければなりません。

下の写真は、グリーンアノールと呼ばれる外来種のトカゲです。日本には小笠原諸島の他に沖縄にも生息していますが、小笠原は沖縄と違いヘビなどの天敵がいないため数は増加するばかりです。
また、準絶滅危惧種であるオガサワラトカゲやオガサワラゼミを捕えて食すため、これらは個体数が激減してしまいました。

グリーンアノールも1960年代にグアムからの貨物船で運ばれた、または米軍関係者のペットが捨てられたものと原因は人間にあります。
対策としては粘着トラップをしかけて捕獲するといった地道なものです。

歩いていてもたびたび見かけられたので、駆除するのは難しいと思われます。
島では以前、子どもたちに外来種=悪者として伝えられ、グリーンアノールを捕えて惨殺する子どもたちが増えたとのことです。
しかし、持ち込んだのは人間です。
ですから、悪者は外来種、グリーンアノールではなく人間と考えるほうが正しいのかもしれません。
今では小笠原の自然を守るために、しょうがなくグリーンアノールを捕獲していることを子どもたちも十分知っています。

最後に小笠原は現在、世界自然遺産として認定されようとしています。
これは、島の人たちが地道に活動をして生態系を守っている結果かもしれません。
コメント (2)
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●11/30 環境の緑化と美化報告  花鉢を置きました

2010年12月01日 17時25分35秒 | 環境の緑化と美化

三角花壇に花鉢を置きました。
池袋西口駅とマクドナルドの間、タクシーの乗車出口脇です。

この場所はアイポイントで管理することになっています。
ところが、道路との高低差がなく、排水がとれず、困った場所です。
屋上を少し凹ませて土を入れた花壇という感じでしょうか。

歩道側30センチくらいに砂利を入れ対応していますが、これで大丈夫なのかな。
梅雨時、秋雨時はちょっときついでしょうね。

取りあえずは4年前に設置し、処分を免れた花鉢4基置きました。
4年間でヘデラがかなり増えました。
生きものって増えるから凄いです。

因みに上の写真が06年12月のものです。ヘデラが僅か。

木の広場にも置きたいのですが、10鉢しかないので迷います。

西口公園前も手入れしました。

公園の紅葉がきれいです。

みんな何てことない風景ですが、イイなと思っています。 

詳しくは後日載せますが、12月14日(火)午前10時から駅前の花を植え替えます。
興味ある方は是非お手伝い下さい。

参加者: TANAK、SUGIY、SIGA、OOKU、YAMAD、YOKOT、KAT、ARIY、I の9名。

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