どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

19日ぶりに泳ぐ

2016-03-18 22:49:32 | 日記

 

風邪をひく予兆から始まって、18日間泳がなかった。もうこうなると腰が重くて重くて、時間があるからと思っていても泳ぎに行くきがしない。確かに風邪は抜けたが体調は万全とは言えない。でもな、だがな、そう悩んでいるのも無益な気がする。

でも絶対何かがダメなのは間違いない。何がダメなのかといえば、太ったような気がするからだ。80キロまで戻ったのかとも思う。

風邪も最初の1日が異常に食欲がなくなっただけで、あとは正常だ。昨日はウツだと言っていたが、この辺りの日常のローテだけは確実にこなしているつもりだ。いやむしろ食欲が増大している。ウツだといいつつ食欲だけはモリモリという感覚はなんとも言えない。体重計が肉体年齢35歳と言って喜ばせてくれるが、脳は50歳なのだ。なんだろ、この分裂感は。

 

 

無理をする必要はない。だが水の感覚はえらく微妙なもので、筋力だけではなく感覚が落ちて行くのはとても嫌だ。多分感覚が掴めなくなるギリギリが今日だと思った。だから泳ぎに行こうと、いや3日前から水着は準備していつでもワンセット持って行けるようにしていたにも拘わらす、多分今日という今日まで延ばしに延ばしてしまった。

 

 

もうゆっくり、ゆっくり、感覚を捕らえるためだけの作業。水の快感ではなくて違和感の作業、それをゆっくりと休み休み確認してゆく。1時間で2000メーター泳いだ。ただタイムが悪すぎてどうしようもない。神経系が遅延を起こしているようなからだの動きとパワーの出なさっぷりがひどかった。

 

 

高松の池にゆく。ヒヨドリを狙っていたら飛ぶ瞬間を撮ってしまった。

えらくきれいなものですね。ただ飛び立つ直後は初速度が低いので、体表面積を最大にして落下速度を抑えるという戦略なのかと思います。

 

 

白鳥もどんどんいなくなってきました。

総合プールの更衣室に体重計が復活しました。前のは壊れて、それ以降なかったのです。タニタの安いやつなのですが、年度末予算で購入したのでしょうか。

オオー復活!と体重計に乗ったら、75キロ?太ったはずなのにこの数字は何?

理系の悪い癖がありまして、計測器を疑うということです。少し位置をずらして再度測定すると76キロです。でもおかしい。こんなはずではない。私は最低で79キロまで太っているはずだ。

 

 

それでは、泳ぐ前と泳いだあとだと大体500gの低下があるわけです。では使用後ですが、77キロと表示されます。

こいつおかしいんじゃないの?ということで喜ばせ機能の体重計のようです。家で計ったら78キロでした。でもいい値でした。大体この辺りだろうと。

ただやっぱり風邪をひく前と比べれば少し体重が減っていた。体脂肪率も増えていた。

 

 

食欲だけは異常にあるんだな。本当に。ただ気分が冴えなさすぎる。


風邪は治ったが

2016-03-18 01:26:14 | 日記

 

かなり憂鬱な日々を過ごしている。確定申告が終わってまあ家計の実態というか、そこがマザマザと突きつけられるというのはある。4月からの仕事のこともある。だから毎年この時期と9月はウツになるのだが、この春は少し重いようだ。多分これが50歳を超えたということなのだろう。ホルモンバランスとかいろいろあるようなのだが、明らかに死を考えなければいけないお年頃なのだ。どうもそこと春のギャップがきついようなのだ。寂しいとは全く違う。絶対的なものなのだ。

特に独身ということはある。支えてくれる人もいないわけで、結婚して子供もいて、不平不満を言っている人を見ると、その贅沢さに羨ましく思う。

 

 

今年のガマ合戦をどうするのかということで、予備調査を始めた。まず今年は、近辺の工事の状況からさらに激減することが予想されている。次にこの暖かさで早くなるはず。植物などの指標でももう起きていてもおかしくない。だが数が少ないとなれば、はっきりといつ始まったのかがわからない。なので早めだと思うが、観察を開始することにした。範囲はまだ検討しきっていない。

少なくとも3月17日の午後7時30の時点では始まっていない。ただ今後の気温を考えても、いつ始まってもおかしくない。

 

 

今年は黄砂がなかなか降らない。わずかにはあるのだろうが観測データーには出てこない。今日は最近にしてはやや高めのPM2.5の値だった。少しぼんやりした日だった。

メキシコで大気汚染がひどく、オゾン濃度が高いというニュースがあった。オゾン濃度?全然わからなかった。どうもOXという指標のようだ。大気中の窒素酸化物や炭化水素が光で反応して発生する。光化学スモッグで一番毒性の強い物質だ。

ただオゾンといえばなんか健康によさそうに感じられる。どうもシャープのプラズマクラスターにやられているだけなのかもしれない。オゾン層は確かに地球上の生物を守ってくれるが、オゾンは健康にいいわけではない。

 

 

東芝メディカルがキャノンへの身売りを決定した。そのニュースが伝わった時、またなんでキャノンなのかと思った。実はオリンパスの時もなんでソニーなの?というのはあった。まあソニーに比べればキャノンの方が医療関係には強い。だが東芝もオリンパスも花婿候補にフジフィルムがいたのだ。

フジフィルムの画像処理技術を中心としたソフトウエアーの技術や、検査機器の技術力などすごいものがある。さらに医薬品まで手掛けている。資本金とかそういったものではなく、総合力が違うのだ。だが何故キャノン?86年にイーストマンコダックと医療機器分野で提携してからの医療機器の歴史と、フジのX線フィルムと現像機での医療関係との付き合いは違うわけで。

オリンパスの時も思ったものだが、花嫁は自分の思うままになる花婿を選ぶ傾向にある、ということなのだろう。ただ将来性とかも勘案すれば何か違う。確かに大型機器を製造できるキャノンの方が東芝にとっては良かったのかもしれない。医療ロボットとかそういった分野に進出しようとするならわかるのだが。

そう思っていたら、フジフィルムが珍しくいちゃもんをつけた。「日本の独占禁止法の審査時間を考えてもそのスキームは無利でしょ、独占禁止法で審査が始まってから30日間は株式を買えないんだよ。それで3月期決算までに東芝メディカルを売却してお金を入れて赤字補填って無理なんじゃない?。それ以上に上場しているアメリカとEUの審査を通過できるの?フツー審査を通過してからでないと株式拾得は意味がないよね~。もしも落ちたらどうすんの?キャノンさん金をドブに落とすの?東芝さんもそうなったらどうすんの。金利つけてキャノンさんに返せるの?どうすればそんなことできんの?是非教えてよ!」と質問状を叩きつけたわけです。期限は3月17日午後3時まで。

ものすごく意訳していますが、フジフィルムのキれっぷりは圧巻です。で、私もオリンパスの件を含めてこの不透明さが気になるわけです。ただオリンパスの時は資本提携だったのである程度の不透明さはあってもおかしくないのですが、今回は買収です。高値を付けた方が勝ちなのにナンデというのはありそうです。

え、なんでフジを応援するのかって?当たり前でしょう。今や銀塩フィルムを作るというのはボランティアに近い。製品の安定性さえ問わなければどこでも作れるが、限度はある。需要が少なくなったので作れる会社そのものが立ち行かなければ困るわけだ。だから応援する。

そしてオリンパスの時もそうだが、経営陣の保身を感じるのが嫌だ。

 

 

マンサクは、今はやりの赤花ではなくてこの古い品種がしっくり来る。

世界で今最も問題になっているのは、守るものがなくなっているということなのかもしれない。だから守りすぎるという逆説が起きる。


梅が咲く

2016-03-17 00:57:58 | 日記

 

久しぶりに街でもうろつこうかと思う。どうも確定申告が終わって、心が疲れ果てているようだ。確定申告は、春なのに心を暗くさせる。

仁王の地蔵さんの梅は手入れがいい。

 

 

上の橋たもとの日赤病院跡の公園の梅も咲き始めていた。実は盛岡は花梅の北限かもしれないと思っている。多分育つ品種が少ないのかもしれない。稀に鹿児島紅があるが、大体同じ品種ばかりだ。

 

 

中津川にヒドリガモの群れがいた。池や沼より川を好むように思える。実は水鳥のくせに陸で休むことを好む。危険と思えば川に逃げる。川は流れているので敵は容易に攻めてこない。多分そうゆうことなのだろう。

 

 

岩手公園の梅も咲き始めていた。

 

 

そういえばブラジルの通貨レアルが変なことになっている。コモディティ市場が活況だったこともあってブラジル経済は勃興した。BRICSともてはやされてレアルも高かった。それがだ、コモディティでも鉱業の相場が暴落。どの程度か?ロシアのGNPがメキシコに抜かれて、インドネシアにに抜かれるかもしれなくなっている。ブラジルのコーヒーはGNPの5%しか経済に占めないが、レアル安とコーヒー相場の低下でコーヒーも大変になってしまった。かなりの大不況で、大都市以外ではカーニバルを自粛した街もあった。本当にオリンピックができるのかどうかという感じでもある。レアル安は昨年9月に最安値1ドル=4.25レアルに。3割強の下落となった。その後は一進一退で安値が続いたが、2月から相場が10.8%上昇、1ドル=3.60レアル前後で推移している。

ファンダメンタルは相変わらずの最悪。しかしなんで相場が上がるのか。アメリカのQEが終了、徐々に金利が上がると思っていたらそうはならなさそうという観測が出た。アメリカの景気予想が悪いということもある。いやそれを言うなら景気のいい予想が出ている国はない。ヨーロッパと日本のマイナス金利も影響しているかもしれない。確かに途上国の債券はハイリターンでもある。その上通貨上昇まであるとかなりいい。でもこれだけが上げる理由にはならない。

確かにブラジルの国際収支は改善しているというが、輸出額は変わらないが不景気で輸入額が激減したからというのが実態で、決していい材料ではない。石油相場が底を打った可能性があると言われているが、安定してきたというだけであって弱含みだ。確定というわけではない。で、なぜそれでもレアルは上昇したのか?

実はブラジル政府が55.7%の株式を持つラテンアメリカ最大の石油採掘事業者ペトロプラスの政治家への汚職が発覚したことから、政治の大混乱が起きた。全てのファンダメンタルの悪さにトドメを刺した格好だ。大規模なデモが起きたり混乱が続いていた。それがだ、ルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ前大統領の身柄拘束と、それが弟子のジルマ・ルセフ現大統領に与える影響が、政変に対する障害が予想より早く克服されるとおもわれた。それだけでレアルが上昇したのだ。ルセフ大統領は前大統領のルラ氏を閣僚に迎えると発表したようだ。ルラ氏への捜査がやりにくくなるというのが狙いとも言われているが、政治の混乱はまだ続く。それでもレアルが上昇するなら、そこには理性がないとしか言いようがない。

なんでこの項を書いたかといえば、やっぱり震災後のあの円高が頭でわかっていても、未だかつてはらわた煮え返る程恨んでいるからだ。



教育会館ビルが取り壊されて、お城から岩手山が見えるようになったという。

実はこの言い方には少し嫌な感じがあった。教育会館があっても岩手山は見えていたのだ。それではなぜ見えなくなったと言っていたかなのだが、江戸時代にはこの城下にはほとんど建物がなかったはずだ。初期にはこのあたりは川だった。それを川筋を変えて現在の中津川にしたのは江戸中期。その頃のこの辺りは湿地帯で、現在の菜園という地名はそこから出ている。畑にしかならない土地ということだ。それが整備されたのは明治から始まっていたと思うが、大正時代の開発によって大通りが出来てからだ。菜園はその後に開発されてゆく。つまり江戸時代にはほとんど建物がなく、戦前には木造2階建ての建物とせいぜい映画館の大きな建物しかなかった。

教育会館が出来た時にも、そう大きな建物はなかった。だから教育会館が目の敵にされたわけだが、その後大きな建物が建つようになって、嫌われた教育会館がなくなったとしてもこの程度だ。これで見えたと言っていいのかどうか、私にはそうは思えない。

ただこだわるのは石川啄木の「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心」のせいだ。当時旧制盛岡中学はお城のそばにあった。学校をサボってお城のどこで寝転んで歌人になるんだと思った場所を特定しようとすると、渋民村で岩手山を見て育った啄木だから岩手山の見えるここだろうと、考えた。多分私はもっと違う場所の可能性があると思うが、岩手山こだわる心情は理解出来る。

もしも啄木にこだわるのなら、この下にある北東北最大とも言われる大歓楽街で、啄木がどう遊んだのかを考えたほうが面白いだろう。

岩手山は、昔から見えていた。今でも見えている。ただ鷲が羽を下したような姿の岩手山は、盛岡という街が徹底的に衰退しないと見ることはないだろう。その辺を無視しているのは、好きじゃない。



長田町と本町の交差点にあった、農家が取り壊されていた。ある意味典型的盛岡の風景だった。映画のポスターを貼るための看板設備があって、近くに田んぼがあってそのはせがけのための道具が軒に下げられていて、農機具を置くスペースとかもあって、それでいて平屋の民家だという不思議な作りだった。

ここに咲くタチアオイの花が不思議な情感を作っていたが、もう人も住まなくなって久しいと思われていた。

 

 

岩手大学の農学部の梅も咲いていた。咲いたということでテレビ局が中継したいとかアホな話しをしてきたようだ。だがこの木は20年は放置されてきた。なので観れたもんじゃない。多分どうやってもテレビでは無理だろう。

確認せずに話しを持って行く危険性を、わからないというのは、おかしなことだ。

 

 

ガマ合戦の取材をどうしようか考えあぐねいている。

時間をどう作るのかというのもあるが、昨年のように拡大したやり方もどうかと思うし、取材の安定というのではいきなり縮小というのも変だ。ただ今年も数が増える要因が一切ないのだ。その上最初の取材では学術的な考えはなかったので、継続する意義すらもない。その前に撮影のための強力なライトもどうなのかとなる。まあその前にカウントするだけで強力なライトがないと出来ない。

どうしようか。ただもうそろそろガマが現れてもおかしくないはずだ。警戒だけはしているのだが。まちがいなく今年は予兆すら見落とすレベルの数しかいないだろう。

 

 

気が重くなった。高松の池に行けば和めるのかと、向かう。吊るし雲が山から離れて出来ていた。

 

 

冬のほうが生きている実感があるのだろうか。何か凄まじく中途半端になっている。

 

 

とはいえ、この映像はおもしろすぎるな。犬は8匹いるからね。


なにごともなく

2016-03-16 01:06:15 | 日記

 

オオイヌノフグリが咲き始めた。春が間近だ。

 

 

高松の池にコハクチョウが増えると、渡りの最後だ。

なぜコハクチョウが来ると渡りの最後かという理由はわからない。ただわかっているのはオオハクチョウはほかの水鳥からあまりよく思われていないということだ。とにかくデカイ、自己主張強い、攻撃力もハンパない。なので一芸に秀でた水鳥以外は容易にオオハクチョウに近づかないようだ。すばしっこいカルガモや多数で一気に来るオナガガモ、潜るのが得意なキンクロハジロくらいだろうか。あとはなんでも食べるオオバンくらいがオオハクチョウの目を盗んで活動している。ホシハジロは最近まで白鳥に近寄らなかった。ミコアイサとカワアイサは未だもってタッチアンド・ゴーで近くをうろつきながら隙があると餌を狙ってやってくる。

コハクチョウはその点中途半端な大きさなのだろう。オオハクチョウの数が少なくなる頃を見計らってやってきているのだと思う。

とはいえオオハクチョウとコハクチョウの区別は難しい。小さいオオハクチョウも居れば大きいコハクチョウもいるからだ。くちばしの黒の面積で区別するが、奥ゆかしいのがコハクチョウの特徴かもしれない。余る鳴かないように感じる。

 

 

カルガモが毛づくろいをしています。オヤくちばしから水がこぼれたようです。

 

 

キンクロハジロはくちばしが痒いようです。

 

 

マガモははしたないことはしません。

 

 

巨人がすごいことになってしまってる。清原の麻薬からはじまって他にも何人かいたという。そして野球賭博事件が再発。その上文春砲がまた炸裂!高校野球賭博もやっていたという。

 

ただこういったことは古い球団だったらどこでもあったと思う。でもなんでヤクルトとカープと中日から話が出てこないのかといえば、多分給料が安いから。阪神の円陣での金銭というのも古い話ではなさそうなので、誰かが持ち込んだのだろう。

 

どちらにしても巨人は札ビラ切って選手を集めていたところがある。世の中金次第というのを地で行っていた歴史がある。だから選手は実力派だらけだが、見合った給料かどうかは誰もわからないわけで、そういった中でどう金を使っていいのかわからない人たちは、まあ博打に走る。でも給料が安くて将来が不安で、結果を出すしかない人たちには、博打している余裕はない。その意味では、古い球団で昔金満経営でも今は見る影もないというところでは、問題は少ないかもしれない。

 

あとは、オーナーが替わった球団では一旦全部が新しくなっているので、下手な伝統は生き残らない。下馬評にオリックスとソフトバンクがあるが、ここは歴史があるとも言える。経営も安定している。そういったところで、悪しき伝統がまた出ていたとしてもおかしくはない。

 

ただ今現在、データー処理が徹底している野球の世界で八百長は相当ありえないと思う。データーを超えるレベルでの八百長ができるのならすごいことなのだが、原因不明の1打席の不調というのはすぐにあぶり出されてしまう。そういったのを今のファンは見逃さないわけで、その点は大丈夫だろうと思っている。だがもしも高校野球賭博に手を出していたら、それは問題なのだ。

 

プロにまで行く選手ならウスウスはわかっていたはずだ。わけのわからないオヤジがいると。あれは何をしているのかというのはわかっていたはずだ。

 

プロになってわけのわからないオヤジと一緒になっているという、その情けなさがどうしようもない。そこがわからないというのがプロとして一番ヤバイことだと思う。

 

 

巨人に関してはそろそろ読売新聞から離れたほうがいいかもしれない。もともと新聞の販促のためにできたところがある。そのための広告宣伝費という意味合いが大きすぎて、過大な期待を受け続けた歴史がある。だから勝たなければいけないし、品行方正でなければいけなかった。でも勝つためには有力な新人を集めて育成し、それでも有力な選手をトレードしてとってこなければいけなかったし、強さと話題作りには必要だった。それが育成の幅を狭めてしまっていた。

2軍でも有力な選手はいっぱいいる。でも出れない。天才を育成することに慣れたバックヤードは、人を育てる方法がわからなかった、とはよく言われているが巨人の予算でそれはないだろう。でもやっぱりチャンスのない選手をいっぱい抱えているというのは、しかも何十年と続いていたのは問題だった。

読売新聞にとっても、実は問題なのだが、多分彼らはわかっていない。読売新聞は日本のファインペーパーになれない。理由は巨人を使った販促ばっかりしているからだ。しかも強烈な、ドブ板販促なのだ。いや紙面はなかなかなのだ。昔のように極右の新聞ではない。いい記事は多い。だがどうしても昔のイメージが消えないのだ。それはあの販促のイメージなのだ。

巨人を背負う商法は、今では相当難しい。どんなにいい記事を書いても、巨人とセットで売られていると思っただけでアウトなのだ。中道ではないのだ。

その意味では文春砲以上に、読売砲を撃つべきなのだろう。だが彼らは全くできない。それがわかっているから、彼らは朝日より下と言われ続けているのだ。私から見れば、サンケイより下で、ゲンダイのほうがマシというオソロシイ話になっている。

巨人を甘やかしたのは歴代主筆というのは明快だ。とは言っても巨人を売りに出しても買える企業は、国内にはないだろう。

 

 

賭博に関しては、人ってこんなもんだという最高の例だ。だからおかしなことではないと考えている。なんでもバクチにしてしまうイギリス人もある。ただ原則としてインサイダーはやってはいけない。イギリスでのブックメーカーは、その点で奇想天外な賭けを用意する。理由はインサイダーがいないと保証できるからだ。

法的に禁止されているからとかは言いたくない。

自分に賭けろよ。

 

 

カワアイサが飛んで行った。

 

 

よしの原も、柔らかい光で輝いています。ヨシキリの巣があったのは当然ですか。

 

 

 

週間ベースボールの1959年1月14日の表紙は長嶋茂雄だった。ただそのコピーは「孤立のチーム巨人軍」だった。当時の言語感覚はわからないが、なんで「孤高」でないのか、はナゾだ。野球賭博とかには一切縁がないという意味ではないのだろう。強すぎて「孤立」というのはわからないわけでもないが、誤植だろう。

まあ中国の新華社通信が「中国最後の指導者習近平」と書いていたようだ。のちに「中国最高の指導者」と誤植だったと言っているのだが、こうなるとえらく難しいな。

北朝鮮最後の指導者という言葉より、最悪だからな。

 


ホワイトデーに確定申告

2016-03-14 22:05:07 | 日記

 

白梅が咲きそうです。確定申告に行ってまいりました。今年は盛岡の税務署長が変わったのでしょうか、少しきびしげな感じで提出だけなのに10人以上並んでいました。窓口も4つ以上に増設されチェックが厳しかったですね。ただ書類主義なので一通り間違いさえなければすんなり通過です。

「後でお電話が行くかもしれませんが、よろしく」と言われると背筋が凍りますね。

多分署長が変わった。

 

 

フォトショップの期限が近くなったので、1年ものを購入。最近期限切迫だと立ち上げるたびに脅かされている。本当は3ヶ月無料期間があるはずなのになんで、という気持ちが抑えられない。フツ~15ヶ月だろ!使用期間は。マジメに購入してからサインインして無料体験版に入ったというのがマズかったのかもしれない。これは問い合わせするべきか。

とはいえアメリカ企業っていうのはこんなもんだ。契約期間を勝手に書き換えやがる。

高松の池に行くと、コハクチョウに和む。かわいいですね。オオハクチョウの図々しさに比べれば謙虚なもんです。

 

 

オナガガモがアイ~ンです。いえかゆいだけです。

 

 

スッキリしたようです。

毎年確定申告をするたびに思うのだが、日本の税制は複雑だとは思わない。だがとても難しいのは会社会計になっているということだ。これが個人企業にとっては実はめんどくさいことになる。借金を含めた資産が原資という考えの複式簿記は商人のものだ。だが私のような個人の技術だと、原資=個人なので会計概念で個人が二つに引き裂かれる何かを感じるわけです。なので素直に会社化するべきなのでしょうが、はっきり言えば売り上げが存在しないようなものなので意味がありません。

原資=個人という立場から、基礎控除は異常に低すぎます。38万というのは生活保護以下で、国民健康保険税やら住民税があると考えれば、かなりきついです。

サラリーマンは自営の方が節税できていいと思っているかもしれませんが、税制上では低所得サラリーマンに有利です。多分これは国策です。

 

 

毎年確定申告をするたびに思うのは、私の価値はえらく下がったということだ。

毎年の決算でもある。

 

 

ダイサギがいた。

 

 

飛んだな。

 

 

ヘ音記号のようにアオサギが寝ていた。

確定申告は、何か否定されたものといつも感じている。多分基本的な概念が違う。

 

 

夕暮れは、良かったよ。今年もマシュマロを配ることもなかったな。