岩手釣行時のキャンプで夜空を眺めているときに首周りに、その時は蚊だと思っていましたが、後で考えると小さい毒蛾だったのかもしれませんが、違和感を感じ、痒いので、指でかいた記憶がありました。数日経ち、首の左半分が赤黒くなっているのに気付きました。帰りに女房の実家がある福島の三春に寄り、いつもよりちょっこし小さめで、つぶしあんではなくこしあんの、でも中のご飯がとてつもなく美味しいオハギをご馳走になりました。帰り際、義兄が私の首に気付き、なんと、持ってきてくれたのが、オトギリソウの焼酎漬けでした。これを塗って、3~4日後、皮膚のドス黒く硬くなっている表面が、ビロッと剥がれ、完治しました。キズの原因もはっきりしませんが、それにしても、見事なオトギリソウ。私は一ヶ月前にブログに載せた時に図鑑で調べ、初めて知りましたが、 子供たちは、なぜかその名を知っていました。ゲームにあるようです。又、調べると弟切草という名の由来は、『この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説によるものである。そのときに飛び散った血が葉に斑点となって残った。この不吉な伝説のため、付けられた花言葉も「怨み」「秘密」と縁起が悪い。』などと有りました。いかにも効きそうな野草です。
写真はタイマグラキャンプ場から、遠野へ向かう途中、荒川高原の牧場です。岩手釣行を誘うひとつに、イワナはもちろんですが、荒川高原から見渡す広々とした岩手の山々、のどかな遠野の田園風景があるのです。来年が、又、楽しみです。
写真はタイマグラキャンプ場から、遠野へ向かう途中、荒川高原の牧場です。岩手釣行を誘うひとつに、イワナはもちろんですが、荒川高原から見渡す広々とした岩手の山々、のどかな遠野の田園風景があるのです。来年が、又、楽しみです。