市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

春野いきいき天狗村の行者にんにくみそ

2011-03-05 09:35:47 | 
 森町から春野町へ向かう途中、気田川に出る僅か手前に”春野いきいき天狗村”という地場産品の販売所がある。
 

 昨年、ここのレストランで、いのしし丼という一品を注文し失敗した。豚肉の方が味があって美味しいし、すきやの牛丼なら3杯食べてもお釣りがくる、でも猪肉の方が元気は出るかもしれないなどとか考えながら食した。
 本日寄った目当ては、以前買って美味しかった行者ニンニクミソという佃煮。販売者は浜松と書いてある。行者ニンニクはどこか寒い地方から仕入れているのだろう。
 

 あたたかい白米にのせて食べると、まっことおいしい。独特の香りと、甘辛く味付けしてあり、大いに食が進む。
 

 実を言うと、行者ニンニクそのものの味は知らない。昨年ホームセンターで、株を売っていたので、3株植えたところ芽が出てすぐ枯れてしまった。だめかと思っていたら、この寒い時期に新芽が出始めた。さすが寒さで鍛えられているだけある。
 
 
 なかなか増えにくい山菜らしいので、しばらくは食べずに我慢する。
コメント
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