市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

今年初めての気田川渓流釣り

2011-03-12 08:29:05 | 魚釣り
 待ちに待った渓流釣りの解禁。今年も気田川の年券を買って、3月9日初釣り。支流の杉川上流に向かった。朝8時半平日というのに既にゲートには車が一台。上流は諦めて、この1Kmほど下から入渓。上にも下にも堰堤があるため、魚の遡上は無い。その分入渓者も少ないと見た。渓相は申し分ない。
 

 ただ、水量は少ない。普段は渡渉困難なところも楽に渡れる。
 

 今朝の山荘の気温は氷点下3℃だった。ここも多分0℃ぐらいだろう。これでは仮に魚が居たとしても食わない。

 諦めて、昨年解禁当初4匹ほど釣れた細流に入渓。当然ながら更に水量は少なく、望み薄。
 

 途中軽く竿を出す程度に留め、20分ほど上にある堰堤を目指す。その間魚影は全く見えず。堰堤の落ち込みは2mぐらいの水深がある。
 

 3投目に目印に激しい引き込み。すかさず竿を上げるが、餌のミミズを取られ、そのあとは当たり無し。本日唯一の当たりだった。鋭利な引き込みは魚が小さい証拠。たいした魚ではないだろう。竿をしまい引き返す。
 途中川脇にフキノトウが顔を出していた。これがあるから、今の時期の渓流釣りは楽しい。
 

 中型10匹、大漁???
 

 3月に入り、渓流、山菜、Jリーグ、山歩き、お花見、畑仕事と忙しい。

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災害時の連絡が取れない状況を痛感

2011-03-12 08:08:44 | 
 昨日、川根から掛川の自宅へ移動中、ラジオで緊急地震速報が流れ、その後大地震、大津波の放送が報じられた。家へ帰ってのテレビでは衝撃的な映像が次々と流れていた。
 妻の実家の福島、私の実家の東京、千葉に居る息子へそれぞれ連絡を取ろうとしたが、携帯もだめ、固定電話もだめ、パソコンのメールもだめの状態がしばらく続いた。夜9時過ぎに、ようやくそれぞれと連絡が取れ、一安心した。

 以前勤めていた会社では、災害時の安否確認ツールとして、災害用伝言ダイアル(171)を利用した訓練を行ったことがある。今回、連絡取れない不安な状況を痛感したのを機に関係者と予め取り決めをしておき、171を使うようにしたい。
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