市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

御前崎 五目釣り

2011-06-17 18:47:54 | 魚釣り
 梅雨の合間、御前崎の今は殆ど使われていない小さな漁港へ豆アジ釣りに出かけた。風も殆ど無く、のんびり釣るには絶好の日和。
 

 仕掛けはトリック仕掛け。投入してすぐに9センチの豆アジが掛かった。
 

 その後、10センチほどのイワシ。
 

 更に年越しのハゼ。
 

 他に訳の分からない小魚。及びネコマタ。これで五目。昼頃潮が下げ止まり、その後は殆どあたりなし、結局ネコマタを除いて20匹にも満たない貧果。

 イワシは刺身に、他は捌いて冷凍、後日追加してから南蛮漬けとする。
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エゴノキ

2011-06-17 06:42:48 | 野草
 今の時期、林道を走ると白い花の木が目立つ。ホヲキノタ山ではキイチゴの白い花はほぼ散って、ノイバラが疎らに白い花を付けている。

 やや、まとまって花を付けている低木を見つけた。エゴノキ(野茉莉)。果実は有毒で苦いことが名前の由来らしい。
 

 花はほぼ下向きに、秩序無く、雑然と咲いているように見える。
 

 果実に寄生するチシャノムシは魚の餌になるとか、又、緻密で粘り気のある材を将棋の駒などの素材にするとか、他にも昔は、石鹸、毒流し漁などにも使われたそうで、なかなか使い道の有りそうな木のようだ。
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