市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

シキミとツルシキミ

2013-03-31 16:54:11 | 野草
 仏事などに使われるシキミ(樒)、花が一斉ではなく少しずつ咲き始めた。
 
 花びらが整然とでは無く無造作に乱れているのがいい。
 

 シキミはシキミ科、ツルシキミ(蔓樒)はミカン科、葉は似ているが、花は全く異なる。
 
 

 シキミは葉や実に毒性があるらしい。葉を千切ると、お線香の香りがする。

 ツルシキミは赤い実は有毒らしいけれど、花や葉は無毒なのか、ニホンカモシカが好んで食べるようだ。写真のツルシキミは獣道から外れている為か、難を逃れて花を咲かせた。
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ヤマガラ、コゲラ

2013-03-31 13:38:46 | 野鳥
 ホヲキノタ山に来訪する野鳥たち、相変わらずウグイスは騒がしい。

 上のほうから変わった鳴き声、杉の木の天辺に居るのはヤマガラらしい。
 

 アカゲラやアオゲラはほとんどこなくなった。

 コゲラは2匹で来ることも良く見かける。
 

 こういう止まりかたは珍しい。
 
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ミツマタ 満開

2013-03-31 06:19:11 | 野草
 ミツマタ(三又、三椏)の花が日陰で満開になった。妖艶な黄色に近づいて見とれてしまう。
 
 

 確かに枝は3つに分かれている。
 

 ミツマタの花言葉は 強靱、意外な思い、肉親の絆、だとか。
 ミツマタの樹皮は 紙幣や証券用紙などに使われるらしい。


 ジンチョウゲ(沈丁花)のほうは赤紫色だった蕾の色は満開になると、白くなってしまう。
 

 香りは抜群にいい。
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