市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

木曽川渓流釣り

2013-08-17 07:32:03 | 魚釣り
 木曽川水系の渓流へ息子と1泊2日の渓流釣りへ。夏に来るのは昨年に引き続き2度目。毎年通った5月には、雪で覆われた雄大な御嶽山がいつも見えた。ところがこの時期、天気は良好なのに、なんとなく空気がかすんで、殆ど見えない。

 昨年は、雷雨に見舞われ、お蔭で程よく水も濁り、イワナが大漁だった。今年は期待半分で同じ川に向かった。

 今年は渇水かと思いきや、水量が意外とあり、水がメチャ冷たい。10秒と川の中に手を入れていられないのだ。木曽川の支流の更に支流である。


 1日目、午後そこそこイワナが釣れたので、2日目も旅館で朝食を早々に済ませ、早めに同じ川に入った。
 

 川が小さく、魚は殆どヘチに隠れていて、こういうところでしか、釣れない。
 
 
 

 それでも、木曽川特有の赤班のきれいなイワナがぼちぼち。
 

 前日はよく餌を飲み込まれていたが、この日は食いが浅い。結局前日と同じイワナ8匹。
 
 どうもこの川は水がぬるむ昼からのほうが食いが良い様である。

 時間は11時、開田高原をあとにして、恒例の”霧しな”の工場でそばを買い、次は御嶽山側から流れる川に入った。この川は以前一度挑戦して、釣果ゼロだったところなのだ。でも極めて渓相のいい川だ。
  
 

 釣果はイワナ2匹。魚がいるにはいた。なんたって気持ちがいい。カンカン照りの日差しを新緑の落葉樹が遮り、冷たい清流がマイナスイオンを放ち、肌寒さを感じるほど。あまりの気持ちよさに2時間半のシビアアルバイト。久しぶりの本格渓流をしてしまった。あとで筋肉痛間違いなし。

 結局2日間通して、18~23センチ位のイワナ22匹。(アマゴ4匹含む)

 まずまず満足じゃ。

 
コメント (2)
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