市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

野沢菜おやき

2014-02-19 09:45:03 | 
 今年も野沢菜おやきを作ろうと思って、野沢菜を漬ける時、茎の部分と主に葉の部分を容器を分けて漬けておいた。そして先日、葉の部分をつけた容器の中を確認したところ、カビが繁殖してしまっていた。どうも塩が全体に均等に行き渡らなかった様だ。依って、未だ残っていた茎の部分をつけた野沢菜漬けでおやきのアンを作ることとした。

 野沢菜が少な目なので、タマネギのみじん切りを加え、豚挽き肉も多目に加えた。
 

 小麦粉にベーキングパウダー、水を加え、よく練って、1時間寝かせて、アンを包んで、ごま油で焼いて出来上がり。
 

 昨年のほうがうまく出来た。やはりあの独特の煮た野沢菜の香りが殆どなかった。野沢菜おやきの美味しさは葉の部分を煮て出てくるのだ。

 余ったアンが冷凍してあるので、こうなれば野沢菜おやきにこだわらず、鶏肉の粗みじん切り等を加えて、鶏五目おやきに変更だ。後日挑戦してみる。
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