市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

自然薯種イモ

2018-05-25 05:51:27 | 山菜
 ヤマノイモの種イモが前回に続き、新蔓を出したので、取り出した。よく見ると、一つの種イモから2つ以上の新芽が伸びているのがある。
 

 さて、新芽が二つあれば、イモが二つ、出来るのだろうか。だとすると、小さいイモになってしまう。ジャガイモは芽欠きをしないと小さいのがたくさん出来てしまう。思案した挙句、新芽を摘んで、一つにしてからパイプに埋め込むこととした。パイプの空き家はこれで残り3つ。
 

 一方ムカゴからの種イモづくりの方もほぼ8割の発芽率で新蔓が出てきたので、長コップのまま土に埋め込んだ。昨年は日当たりのいい場所に置いたら、雑草がすごく、又、乾燥しすぎて、いい種イモが生育しなかった。今回は日当たりの悪いところに置くこととした。こうすることで蔓がお日様を求めて、上へ上へと伸びるのではないか。
 

 短型自然薯のムカゴはほぼ100%発芽している様だ。こちらは育苗ポットから取り出して、地植え。
 

 だんだん仕事が定型化されてきた。
コメント (2)
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