市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

フキノトウが未だ現れている

2019-03-28 06:51:00 | 山菜
 フキノトウ味噌を2度も食べているし、天ぷらも食し、今年は存分にフキノトウを味わったが、また別の場所に現れていた。ホヲキノタ山は北東向きの斜面だけれど、起伏が緩やかで、凹凸があるので、日が当たりやすいところや、日陰が多い場所があって、そのお陰で、いろんな植物が出てくれるし、フキノトウなども時間差で現れてくれる。まっこと都合がいいのだ。取り敢えずストック。
 

 ツクシも先週たくさん採ったのに、又畑に姿を洗わっしている。こりゃ食べねばならぬ。タチツボスミレがあちこちに顔を出し始めた。
 

 水耕栽培のタラの芽とツクシとタチツボスミレとで佃煮をと思ったが、しょうゆで煮るとまっ茶色になるので、かわいい薄紫色のタチツボスミレが可愛そう。なので、しょうゆを使わず塩で茹でた。
 

 どれも淡白な味なので、特別な食味はないが、不味くはない。タラの芽は野生の大きなものは、天ぷら以外で食べると灰汁を感じるが、水耕栽培のタラの芽はそれがない代わりに味わいも少ない。

コメント
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