市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

へび、ヘビ、蛇

2020-06-28 06:57:31 | 
 今年に入って、この約半年間、ホヲキノタ山で、未だヘビにお会いしたことはなかった。ところが、一昨日から昨日にかけて、3匹も出くわした。

 いつも水を入れたポリタンクを置く場所に小さなヘビの抜け殻がこびりついていた。こんなところで脱皮するんだ。
 

 先週はなかったので、その間に脱皮したのだろう。ということは脱皮して間もないから、どこか近くに潜んでいるに違いない。すぐ横の瀬戸物の鉢を取ってみたら、下にとぐろを巻いて潜んでいた。あっと思う間もなくどこかに逃げ去った。多分アオダイショウ。
 

 もう1匹は、ちょっと下に歩いて行ったら、前方に道の半分を塞ぐかのように見えた黒い細長い物体、それが徐々に消えて行く。遠くてよく分からなかったが、アオダイショウかヤマカガシだろう。色は真っ黒く見えた。

 もう1匹は、よく見かける場所で、壊れた波板を置いてある小高いところで、波板の下が保温されて、冬眠するに都合のいい場所なんだろう。オラの気配でトイレの下に入り込んで行った。でかいアオダイショウだ。

 ヘビは好きではないが、ホヲキノタ山に10年も生活していると、免疫力が付いてきて、さほど驚かなくなって来た。

 でもマムシだけは怖い。逃げてくれないから。ホヲキノタ山ではまだ1匹しか見ていない。





 
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