市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ヒガンバナ

2020-10-07 07:09:13 | 野草

 何年か前に大井川の土手に咲いていたヒガンバナの球根を5株ほど掘り起こし、ホヲキノタ山に植えたものが、今年も花を咲かせている。下界でも山でもあちこちで咲いている。最近白い花を時々見かける。人間不思議なもので、赤い花の方がよっぽどきれいなのに、希少な白があるとそれが欲しくなる。

 

 

 

 でも浅はかな独占欲は止めよう。街でシロバナを見かければいいじゃないか。

 個性的な花姿は曼珠沙華という別名の方が相応しい。山でも田んぼでも街でもよく見かけるが、人の気配のないところにはなぜか自生しない。そういう繁殖の仕方が定められているのだろう。奥深い。

コメント
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