市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ニホンジカの横暴

2020-10-26 07:13:52 | 生きもの

 川根の山は多分ニホンジカによるものと思われる仕業が随所にみられる。何度修復しても無理やり破壊されるミョウガ畑の2重の防獣ネット。太い支柱が強引にへし曲げられた。中のミョウガの葉は食べられて今年のミョウガは全く収穫できなかった。

 その後もニホンジカが畑に侵入してミョウガは骨の髄まで食べつくされたという感じ。ニホンカモシカの場合は目の前に柵があるとその中に侵入するのは躊躇する傾向があるが、ニホンジカの場合は食べたいものがあると強引に柵を破壊してまでも欲求を満たすという感じ。

 

 

 

 自然薯の支柱もへし折られて、葉っぱを食べ尽くされて丸坊主。以前はニホンザルに支柱がおられたことがあるが、今回は状況から見てニホンジカの仕業のようだ。

 

 もうやられることに慣れっこになって来た。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする