市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ニホンキバチ

2020-10-18 06:57:00 | 生きもの

 今年はというか今年もというかスズメバチが圧倒的に少ない。それがホヲキノタ山だけに言えるのか、世間一般に言えるのかは分からない。ホヲキノタ山だけに言えるのであれば、春先に女王バチをトラップでやっつけたからと思える。

 バカに人懐っこくオラの身体にまとわりつく蜂らしき羽音がした。つかまえてみると、ニホンキバチ(日本樹蜂)らしい。長い産卵管で杉の木に卵を産むとのこと。産卵管が変化した毒針を持つハチと違い、長い産卵管があるニホンキバチは人に刺すことはないらしい。

 

コメント
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