市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

家山林道毎度お馴染みの崖崩れ

2011-03-25 17:17:07 | 
 3月22日家山林道を北上する途上、 峠を越えて下りに入ったところで崖崩れ、石を退けて、倒れた木の枝を折って、何とか通行できた。
 

 この先も、これほど酷くはないが、何箇所か石が崩れ落ちているところがあった。水分を含んだ土が凍って浮き上がった石が崖崩れを起こすように思う。この時期の家山林道は怖い。
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林の中の子供達

2011-03-22 06:52:41 | 野草
 杉林を伐採して2年ぐらい経つだろうか、木々達は競って縄張り争いをしている。山荘の南西側は15mぐらいの斜面になっていてその天辺は程好い日陰があり、腐葉土が溜まって格好の繁殖場になっているようだ。
 

 松ノ木の大木が近くにあり、その子供があちらこちらに生まれている。
 

 樅の木は近辺に見当たらないが、なぜか子供が生まれている。
 

 低木のツゲの仲間か
 

 昨年自宅から移植したユキノシタ。増殖している。テンネタになる。
 

 他に杉、檜、ツバキ類、イバラ、コアジサイなどなど最終的にはどれが生き残るのだろうか。
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メキャベツが食べられるサイズになりそう

2011-03-21 07:04:32 | 山菜
 露地植えのメキャベツは氷点下が続いた冬の寒さに耐えれたかと思ったが、一度暖かくなってその後再び氷点下になった時に、葉が黄色く枯れてアウトかと思ったところ、黄色い葉を取り除くとちゃんとソラマメサイズに成長したメキャベツが現れた。
 

 メキャベツは結構寒さに強いし、なんといっても愛くるしい粒が成長していくのが楽しみ。これで美味しければ申し分ない。
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イノシシの糞

2011-03-20 07:28:45 | 生きもの
 イノシシが土をほじくり荒らし放題の場所近くでイノシシの糞を見つけた。特長はソラマメ型だと言う。植物の繊維が混じった数センチの糞が堂々と道の真ん中にしてあった。
 

 畑を耕していて雑木の根っこを取り除いていた時、根っこの中にかわいい幼虫が驚いた様子で顔を出してきた。イノシシはこういうのを根っこごと食べるのだろうか。
 
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ワンちゃんのその後

2011-03-19 11:45:38 | 生きもの
 2月初めの頃、林道春埜山線を山歩きしていた時、法面の工事現場からワンちゃんがズーッと付いてきた事をこのブログに載せた。
 

 その後どうしているか心配していた。
 先週春埜山線と繋がっている林道沿いの山をウォーキングしていたところ、犬の散歩をしているご夫婦を見つけた。その犬は先日の犬と同種類で、よく似ていたがまだらの茶色いところが少なく、丸々太っていた。聞くと家に迷い込んだとの事。工事の人がよく犬を捨てていくとの事で、家には3匹の捨て犬を飼っているとの事。その中に先日の腹を空かした犬が含まれていればよいが。

 3月16日再び春埜山線をウォーキングした。法面の工事は既に終わっていて、ひっそりとしていた。
 

 もちろんワンちゃんが居るはずもく、代わりに道端にニホンカモシカが居た。本日2匹目。
 

 近づくと急斜面の法面をいとも簡単に登っていった。人間との距離が安全だと思われる位置に着くと立ち止まりこちらの様子を窺がっていた。
 

 人間が危害を加えそうでないことを感じたのか、その後ゆっくり振り返りもせず消えていった。
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