市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ヤブツバキ

2012-03-24 06:35:59 | 野草
 ホヲキノタ山にツバキらしき木はたくさんあるが、花蕾を付ける木は知るところ3本しかない。そのうちの一本のヤブツバキ(藪椿)の花が咲いた。昨年の12月ごろから蕾を付けいつ咲くかと鶴首していたがとうとう花びらを開いてくれた。
 

 蕾で厳しい風雪にさらされていた所為か、花びらはキズだらけ。

 開き始めの姿の方が趣がある。
 

 天ぷらで食べられるらしいので、一度食べてみたいが、ここでは貴重な花なので、今年は鑑賞するだけにしようか。

 下界では珍しくも無い椿の花、でも、ここでは貴重な花なのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマネズミ捕獲

2012-03-23 16:23:26 | 生きもの
 ついに正体を確認した。3日振りに山荘へ行ったら、仕掛けておいたネズミ捕り器に入って、お亡くなりになっていた。体長8センチほどの小ネズミだった。ネズミ捕り器は1mほど移動していた。多分タヌキか何かが動かしたのだろう。
 

 とても愛くるしい顔をしている。ごめん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川根本町19 ℃

2012-03-22 12:09:45 | 野草
今静岡のFM放送で川根本町19℃と言っていたので温度計を見たら確かに18℃だ。このところ、朝は氷が張り、昼は暖かくなり氷が溶けるという日が続いている。
ホヲキノタの野草達は一斉に花が咲き出した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒサカキの花蕾

2012-03-20 07:05:56 | 野草
 葉に隠れて下から覗かないと気が付かない。ヒサカキ(姫榊)の花蕾がついていた。
 

 秋は黒紫色の小さな実を付けていた。

 目立たないところに実を付けないと、すぐに鳥に食べられてしまうほど美味しいのだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カマドスペースの屋根造り(その2)

2012-03-19 17:21:15 | 
 材料はそろえた。支柱はヒノキ4本柱、横渡し棒は細い杉丸太。
 

 皮を剥いで防腐剤塗装。
 生木の皮はなかなか剥ぎ取れない。小さい鎌でなかなか面倒臭い。きれいに剥けると痛快なのだが。
 

 それとは別にサブ支柱を設置。これはいろいろ考えた挙句のもの。支柱を立てるときに、一人ではグラグラして作業が危ないので、サブ支柱でサポートさせるのだ。それとこの場所は東風が強い時、まともに風を受けるので、強度確保でもある。
 

 サブ支柱は20センチほど穴を掘り、太い杉の丸太を地面に埋め込んだ。びくともしない。

 この作業の時に50年ほど前の子供のときに、庭に洗濯物干し用の5mぐらいの長さの支柱を立てたことを思い出した。その時に親父に教えてもらった幾つかの要領が役に立った。
 ◆ 穴を掘って支柱を立てかけて石ころを入れること
 ◆ 土を入れて、水を入れること
 ◆ 棒でつついて固めること

 など。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする