市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

御前崎 サッパ釣り

2012-03-26 17:14:34 | 魚釣り
 天ぷらのネタを確保する為、御前崎の貯木場南側の埠頭へ1直線。思っていた通りの強い西風で、車を盾に後方からの風を遮ってくれるここ以外では殆ど釣りにならない。土日以外はゲートを開けてくれるので、釣り場まで車で入れるのが有り難い。
 でも、殆ど釣り人は居ない。
 

 仕掛けは、風が強い時に威力を発揮する中通しの竿にトリック仕掛けで。イワシかサッパ狙い。
 

 食いが渋かったが、コマセが効き始めてから、15センチぐらいのサッパが一時入れ食いになった。サヨリも紛れて一匹のみ引っかかった。サッパは冬、美味しいが、捌くのが面倒。ウロコをひいて、頭を落とし、3枚に下ろす。テンネタとして充分確保できた。
 

 竿を仕舞い始めたら、海鳥が近づいてきた。こぼれたアミエビを狙っているのだ。
 

 鋭い目つきで睨まれた。
 

 だんだん大胆になり、足元近くまで。
 

 汚れた釣り場をきれいにしてくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カサゴケ

2012-03-26 06:58:04 | 野草
 普段、気にも留めず、踏み潰してしまうコケ(苔)、よく見ると見応えがある。

 これはカサゴケと言うらしい。まるで花のよう。
 

 名前が判らん。
 

 スギナかと思ったら、これもコケらしい。
 

 湿った地面にへばりつくコケ類、又違った世界がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユリワサビ

2012-03-25 16:46:02 | 野草
 ユリワサビ(百合山葵)と言う名前らしい。
 

 花や葉が山葵に似ていて、茎や葉が山葵のように辛く、葉が枯れたあと、柄の付け根の部分がユリの根のようになるので、ユリワサビという名がつけられたらしいが、あまりに小さく、花が咲いているのは一株しか自生していないので、採って確かめるに忍びない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アセビ

2012-03-25 09:36:19 | 野草
 アセビ(馬酔木)の花が開花。小さな花蕾ができてから3~4ヶ月経つ。
 

 いい香りに誘われて、ミツバチ、蝶が集まる。タテハチョウの仲間かアセビの花にへばり付いて蜜を吸っている。
 

 蜜は有毒ではないのか。近づくと、よろよろしながら飛んでいったけれど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ山菜シーズン到来(フキノトウ、ニワトコ)

2012-03-24 16:39:57 | 山菜
 いよいよ山菜シーズンが到来だ。先週に引き続き、フキノトウが食べ頃。林道をウォーキングしながらゲット。又フキミソにしてしまった。
 

 日当たりのいいところでは花が開いてしまっている。
 

 ニワトコはどんどん成長をしている。あわてて新芽を摘んだ。
 

 10秒ぐらい軽く茹でて、水にさらして胡麻和えに。独特の風味があり、美味。食べ過ぎると、よくないらしいので、少しずつ。
 茹でるときれいな緑色になる。
 

 タラノメも膨らみだした。食べ頃は2週間後か。
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする