市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

厳寒でも、めげない、カモミール

2013-01-26 07:12:43 | 野草
 昨春、種をまいて、夏に花を摘んで、りんごのようなあまーい香りを楽しんだカモミール。連日の氷点下と、2度の積雪にもめげず、まだ、生き生きしている。
 

 ひ弱そうな葉っぱなのに、厳寒に耐えている。たいしたものだ。

 カモミールは1年草と、多年草があって、これは多年草の種類。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

干し柿

2013-01-25 14:17:36 | 山菜
 いろいろ調べてみて、干し柿といってもいろいろあることがわかった。甲州の枯露柿、信州の市田柿などブランド商品で、高額で普通では手が出せない。

 先日、甲州の干し柿がテレビで紹介されていたが、確かに手間隙かけていて、高額になるのは納得という感じ。

 鮮やかなオレンジ色を出すのと殺菌のために、イオウの薫煙処理したり、何度も手で揉んだり、天日干しをしたりするそうな。こうして1個300~500円也の見事な干し柿ができるんだとか。

 わがホヲキノタ山荘での干し柿作り、甲州と同じ百目柿(百匁柿)を使い、ただ、皮をむいて、干すだけなのだ。干して約1ヵ月半経った。
 

 毎日氷点下にさらされ、ゆっくりと、いい感じになってきた。これだけ寒いと、カビも生えない。
 

 味はめちゃ甘くて美味しい。糖分が多いので食べ過ぎ注意だ。
 

 実を言うと品質にばらつきがある。オレンジ色だったり、黒かったり、柔らかいものがあれば、黒くても硬いものもある。理由はわからない。

 これから暖かくなってくると、虫がついたりするので、早めに、甲州干し柿製法に倣って、もみもみ、及び、天日干しをしてみようと思う。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貴重な水

2013-01-25 07:18:43 | 
 ホヲキノタ山荘では水の調達ができない。従って、飲料水はポリタンで持参する。冬は手洗い用に室外にストックしてある水は凍ってしまうので、暖めたお湯を時々足して、凍結しないようにしている。

 油断していると、ペットボトルの水がすぐに凍ってしまう。
 
 一見凍っていなくても、水を注いだ瞬間シャーベットができることがよくある。


 漬物を出したり、油ものに触るときなどは、使い捨てのポリエチレン手袋が便利。100均で手に入れた。重宝している。
 

 洗剤を使って食器を洗うと大量に水を使用するので、皿をティッシュで拭いたりして、水を節約している。

 だんだん知恵がついてきて、環境に適応していくものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川根の山は薄雪

2013-01-24 16:42:52 | 
 1月24日朝起きたらホヲキノタ山には薄っすら雪が積もっていた。
 

 でも昨日は暖かく、その地熱がある所為か、昼ごろには融けてきた。

 ヒロヲ山の方までテクテク。朝方は霞がかかっていたが、ようやく、9時ごろ塚ノ山が見えてきた。
 

 山野草のシモバシラはすっかり姿を消した。12月の積雪で、枝が傷んだのだと思われる。そうなると、何の取り柄もない枯れ草だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あられ

2013-01-23 13:28:13 | 
今日は天気予報によると晴れのはずだったのに、朝からぐずついた天気。
気温がどんどん下がってきて、今は3℃、霰が落ちて来た。今晩は雪になりそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする