市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ムラサキシキブ

2014-07-27 07:07:07 | 野草
 ヤブムラサキ、コムラサキ、に続いて、ムラサキシキブが花を咲かせた。これらの中では最も花が小さくて見逃すほどだ。
 

 ホヲキノタ山ではヤブムラサキもコムラサキも無数に自生している。いずれも秋には紫色のきれいな実を付ける。

 なぜ、ムラサキシキブだけが、園芸店で売られているのだろうか?名前がしゃれているからなのかな。
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ミニトマト

2014-07-26 07:01:05 | 山菜
 青臭いミニトマトを何度か食してから、ミニトマトが嫌いになった。ところが最近、娘が、評判になっているという掛川産のミニトマトを買ってきて、これがまた甘酸っぱくて美味いのだ。一袋¥1000と言う高級品らしいけど、確かにそれだけの価値はある。
 と言うこともあり、今年はホヲキノタ山でもミニトマトの苗を植えて、幾つか赤くなってきて、食べてみたが、イマイチだった。
 

 そこで、キヌサヤ、インゲン、シシトウなどいろいろなおやちゃいと一緒に、オリーブオイルでイタリアン風に炒めてみた。
 

 ミニトマトを生で噛んだ時の、ブチッという食感が好きではないのが、炒めることで、それがなくなり、程よい酸味が食を進ませる。

 ミニトマトは炒めて食べるべし。

 でも、美味しいミニトマトも捨てがたい。来年はその品種を調べて植えてみたいものだ。
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御前崎の堤防釣り

2014-07-25 18:29:28 | 魚釣り
 この暑いのに良く釣りに行くワイ。そうじゃ、炎天下でやれるほどの体力はない。ハイゼットのリヤドアを上げてその日陰で釣るのだ。じゃによって、釣り場は限られる。釣れる場所か否かではなく、車が入れる場所か否かなのだ。

 夏休みに入ったので、子供づれも多い。釣れるのは小サバばかり。
 

 たまにマイワシが混じるという。オラは2本竿。6.3mのハエ竿にトリック仕掛けを1本と、どうせ釣れないだろうと思いつつそれでも遊動ウキでチヌ狙いの1本。

 やはりトリックには15センチぐらいのサバばかり。なので、竿を横に置き、もう1本の竿に集中していたら、なにやらヘラウキが、怪しげな動き、合わせると強い引きで、上がってきたのは、28センチのキビレ。夏のタイは元気がいい。サナギの付け餌で、撒き餌も何もしないで、たまたま食いついてくれたようだ。
 

 結局、本日の釣果、この1匹だけ。これでいいのだ。小さいけど久しぶりに強い引きは味わった。

 今年は、やたらサバが多い。そして、フグがメチャ少ない。

 ところで、先日地元の人から面白い話を聞いた。マイワシのことをバカイワシと言うんだって。由来ははっきりしないが、バカいっぱい釣れる時があるからかな。
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ヒメヒオウギズイセン

2014-07-25 07:05:52 | 野草
 3年ほど前、家山林道の道端に群生していたヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)を5株ほどホヲキノタ山に移植したものが、今年もオレンジ色の花を咲かせた。
 
 
 

 1週間前は蕾状態。
 

 花が咲かないとススキと判別がつかない。放っておくとススキの勢力に負けてしまいそう。
 

 良く見ると違いがある。ススキの茎は丸くて、葉が互生している。
 

 ヒメヒオウギズイセンの茎は扁平。
 

 雑草をこまめに取り除き、ホヲキノタ山にヒメヒオウギズイセンの群生地帯を作るのだ。
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ネムノキの花

2014-07-24 16:38:52 | 野草
 ネムノキの花、街中に咲いているものは、なぜか映えない気がする。家山林道のネムノキの花は車を停めて、写真を撮りたくなる。
  
 
 

 我が山荘のネムノキのうち、畑の中に自生したものは、身長2m以上になっているが、一向に花を咲かせる気配がない。

 防獣ネットの外に自生したものが、3本あるが、獣に葉を食べられて、大きくなることができない。

 
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