市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

キイチゴ

2015-06-15 05:55:46 | 山菜
 今ホヲキノタ山ではキイチゴが実を付けている。

 一番乗りはモミジイチゴ。
 

 遅れて、ニガイチゴ。
 

 地面にはクサイチゴ。
 

 栽培種。やっぱり甘くて美味しい。透明の釣糸を張り巡らしておいたら、野鳥に食べられずに済んだ。
 

 キイチゴがこんなにたくさん生っていて、大半は鳥のエサになる。実の中にアリが侵入しているのに注意しながら、時々オラもつまみ食い。
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山野草達の花蕾

2015-06-14 16:26:40 | 野草
 毎年、同じ場所に咲いてくれる山野草達、そろそろ花つぼみが膨らんできた。

 ホタルブクロ。大好きな花だ。昨年花をお浸しで食べてしまった。それほど美味しいわけではないので、今年は鑑賞に徹する。
 

 オカトラノオ。この花が咲くと蝶達が喜んで集結する。
 

 ユリワサビ。小さい花で、花期も短いので、見逃しやすい。
 

 山野草の花、どれも個性的で、鑑賞しながら一句といきたいところだけれど。
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小さな生き物たち

2015-06-14 06:10:29 | 生きもの
 草むらに目をやると、いろんな生き物が蠢いている。初めて出会う虫もいて、名前を調べるのに一苦労だ。

 ミノムシ。大きなミノムシを久しぶりに見た気がする。ミノムシというけど、この中身はいろいろな幼虫の名前があるんじゃないか。
 

 スジグロシロチョウ。モンシロチョウとはちょっと違う。
 

 セスジスズメ。きれいで精悍な蛾だ。
 

 コメツキムシの仲間。
 

 シロオビアワフキの幼虫。白い泡があちこちに有ったので、泡を除けてみたら、中から虫が出てきた。
 

 セセリチョウの仲間。これは蛾ではなく蝶だという。蛾と蝶の違いが分からない。
 

 フキバッタの仲間。
 

 ジグモ? あまり見たことがないクモだ。
 

 いろんな生き物がいて興味は尽きない。デジカメで写真が撮れて、ネットで図鑑が調べれる今の時代に感謝だ。

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里山作り

2015-06-13 09:59:14 | 里山
 我がホヲキノタ山が里山と言えるかどうかはわからないが、もともとの暗いスギ林を伐採し、虫や獣や草木と共に暮らし、人の手を加えながら、里山らしき風景を作ろうとしている。

 落葉樹や果樹の苗木を増やしている。

 君津の神社で拾った椎の実を発芽させた。ネットで囲わないと獣に食べられちゃう。
 

 近くの林道で拾ったクルミを発芽させた。
 
  
 頂き物のビワの苗木。
 

 落葉樹ではないがマキノキ(ホソバ)の種を発芽。
 

 頂き物のポポー。
 

 自生したネムノキ。葉を獣に食べられてなかなか大きく成長できないが、食べられても食べられても、脇から新枝が出てくる。
 

 防獣ネット内のネムノキは3m以上の高さになった。写真では遠近感がなくて分かりづらいが、手前側の畑エリアをネムノキとタラノキで囲った樹葉トンネルを抜けると、果樹園となり、拓けて、前方に枝松山と塚の山が臨める、というイメージが作られつつある。
 

 樹葉トンネルの先のフジの木にいつの間にか豆房がぶら下っている。
 

 友人から頂いたヒメシャラの木、昨年に続き、今年も花が咲いた。
 

  一つ一つどれもに思いがあり、成長していくのを観賞するのが楽しみなのだ。



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ヤマノイモの種イモつくり

2015-06-13 06:06:16 | 山菜
 栽培種、NGa、自生のヤマノイモのムカゴを育苗ポットで発芽させた苗のうち、一番生育の遅れていたヤマノイモをすべて移植させた。栽培種は生育がよく蔓も太い。NGaは葉はしっかりしているが、蔓が伸びない。ヤマノイモは生育が遅く、弱弱しい細い蔓が伸びる。この時期でも発芽しないものは死滅していた。今回の発芽率は7割ぐらいか。冬のムカゴの管理がよろしくなかったようだ。底や横にキリで孔をあけた長コップに苗を埋めた。今回は長コップの下半分以上は赤土、苗を置いた後は栄養豊富な腐葉土とした。これらを昨年同様仮置き場で種イモつくりをする。結局合計29ポット。
 

 短型はそのまま来年の秋まで待ち収穫だが、ヤマノイモは来春、パイプなどに定植させないとならない。
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