スダチの木の植替え

　昔、徳島出張の夜、飲み屋で飲んだスダチ入りの熱燗、その味が忘れられず、スダチの苗木を植えて、８年ぐらい経つかな、植えて１～２年は少しだけ実が生ったがその後、シカに食べられたりして、成長ストップ。今回思い切って植替える。防獣ネットの中で日当たりのいい場所に。
　

　ついでに、小ミカンも。これもシカに食べられて成長できずにいた。
　

　何故かニホンカモシカやニホンジカやノウサギは食べてほしくないものばかり食べてしまう。

　さていつ実が生ってくれるかな。

厳寒を迎えるが

　１２月も暮、まだまだこれから寒さが増す。植物たちは様相が様々。

　シモバシラ走り。
　

　ヒメヒオウギスイセン、新旧入れ替わり。
　

　ススキの穂はまだ朝日に映える。そのうち地べたに伏せてしまう。
　

　クサイチゴの葉かな、苔に交じって寒さをしのいでいる。
　

　ヤブムラサキの実かな、野鳥のエサにもならず寂しく残っている。
　

　ニラはこの世に及んでまだ成長せんとしている。
　

　植物たち様々だ。
　

キーマカレーのフユイチゴ添え

　キーマカレーとはひき肉を使ったインドカレーだそうな。定義も知らずに美味しいといって今まで食べていた。こういう広い定義なのだから味はいろいろなんだろう。
　以前、テレビで田舎の人気レストランで、シェフが近くの林道でフユイチゴを摘み取って、おしゃれなワンプレートに添えて出していたのをやっていた。
　オラもそれを真似てみた。
　

　キーマカレーはレトルトだけれどけっこう美味い。

　フユイチゴは彩にはいいが要らん。

　山荘の下の林道の杉の木林の下にたくさんフユイチゴが群生していたが、林道のゴミを被せたりしてめっきり少なくなってしまっている。
　

初氷

　12月9日川根の山は初氷。
　

　12月20日蕎麦粒山に冠雪が見られる。
　

　ホヲキノタ山の貯水槽の水抜き。
　

　前輪タイヤのスノータイヤへ交換。
　

　手慣れた厳寒対策じゃ。

家山林道からの富士山

　１２月１７日、ホヲキノタ山山荘への途中、快晴のパラグライダー発着場、富士山が絶景。
　

　しばし、眺めていたら、車で到着の二人連れが近づいてきた。運転しているのはなんと９３歳の元気な爺さんだと。富士山を眺めながら、井戸端会議。
　藤枝から来たという爺さん。この歳でアユの友釣りをやるんだと。びっくりぽん。
　方言がきつく、理解に苦しむが、言うのも聞くのもしっかりしているし、足腰もげんきで坂をすいすい。

　こっちも元気になるねえ。