市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ホコリダケ

2020-11-21 14:26:54 | 野草

 山荘の裏の日陰に丸いキノコが群生している。踏むと粉を吐き出す。ホコリダケ(キツネノチャブクロ)らしい。中身が真っ白な幼菌時の時のみ食べられるとのこと。踏んで楽しんでいたら、白いゲル状のものがぬるっと飛び出てくるものがあった。もっと調べればよかったが、気持ち悪くてそのままにしてしまった。気味の悪いものから目を背けるオラの性格なのだ。

 

 

 ところで、ふと思いつくことがある。3歳を超えた孫娘は虫が大嫌い。セミの抜け殻さえも掴めない。オラは虫を怖がらないように、クモやダンゴムシやバッタやハサミムシなどをオラの手の上に載せて見せてあげたりしているが。一向に虫嫌いは治らない。親の影響なのかいな? 一方1歳を超えた孫息子は、怖がることなくセミの抜け殻を手でつかめちゃう。単に男の子だからということではないよね。

 

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次郎柿の紅葉

2020-11-20 06:54:53 | 山菜

 渋柿混じりの次郎柿3mぐらいの高さになっている。ほんのわずかな実は既に採って、残った葉が紅葉し始めている。街で葉っぱが落ちて赤い実がたくさんついている柿の木をよく見かけるが、この木はそうではない。

 

 

 自生した百目柿の方は、まだ青々とした葉っぱが残っている。花を付けたがいつのまにかなくなっている。ビッグサイズの渋柿を期待したのだけれど。

 

 

 

 

 

 

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スライス干し柿

2020-11-19 11:25:59 | 山菜

 渋かった次郎柿をスライスして干して約2~3週間、早くも渋が抜けて食べられるようになった。甘くて美味しいが、あのホンマ物のねっとりふにゃっとした食感と、強い甘さは無い。

 

 

 同じように干してあるリンゴはというと。やめておけばよかった。

 

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エナガ

2020-11-18 06:15:56 | 野鳥

 ある時間帯になると急に野鳥が騒がしくなることがある。特にエナガは集団で夕方にやってくる場合が多い。彼らに混じって、シジュウカラやメジロたちも。

 

 

 

 

 

 

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フユイチゴ

2020-11-17 07:00:48 | 山菜

 数か月前に時期外れのフユイチゴが熟したが、その後、立冬過ぎた今になって、ほぼ例年通りフユイチゴの実が赤くなって来た。他のキイチゴと違って、実が地面で葉っぱの陰になって目立ちにくいので、野鳥に食べられずに残っている。それほど美味しくはないが、不味くもない。実が小さいので、ジャムを作れるほど採るには骨が折れる。たまにつまみ食いするのがいい。

 

 

 

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