山荘の裏の日陰に丸いキノコが群生している。踏むと粉を吐き出す。ホコリダケ(キツネノチャブクロ)らしい。中身が真っ白な幼菌時の時のみ食べられるとのこと。踏んで楽しんでいたら、白いゲル状のものがぬるっと飛び出てくるものがあった。もっと調べればよかったが、気持ち悪くてそのままにしてしまった。気味の悪いものから目を背けるオラの性格なのだ。
ところで、ふと思いつくことがある。3歳を超えた孫娘は虫が大嫌い。セミの抜け殻さえも掴めない。オラは虫を怖がらないように、クモやダンゴムシやバッタやハサミムシなどをオラの手の上に載せて見せてあげたりしているが。一向に虫嫌いは治らない。親の影響なのかいな? 一方1歳を超えた孫息子は、怖がることなくセミの抜け殻を手でつかめちゃう。単に男の子だからということではないよね。