棚機(たなばた)の機。
機械の元だ。
機織り機から始まっている。
世界のトヨタは機織り機が元だ。
多くの機械は機からヒントを得たのだ。
織姫は文明の象徴。
牛を引いていた彦星はスローライフの象徴。
二人が上手く合体すれば問題は無かった。
だが、機の作り出すモノには魅力があった。
更に文明を進めたがる。
スローライフ(自然)の彦星は織姫に夢中になる。
そしてスローライフを忘れてしまう。
天帝はそんな二人を別れさせた。
天の川を間に離れさせた。
天帝とは神(自然)の親分だ。
つまり大きな自然の(調和)力だ。
七夕の物語は深い意味が込められている。
しかも、現代に当てはまる意味が込められている。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)