第十二章(1)
無智亦無得 以無所得故
無智では何も得られない。
だから財産(所得)も無い貧乏だ。
・・・ワシの事か・・・
というような安易な解説はやめよう・・・
「智も無く、それを得る事も無い。
得る事が無いから、得るモノも無い」
こういう解釈は小学生に対しても恥ずかしい・・・。
ワシの前記の解説より酷いと思うのはワシだけか?
この「智」は普段の生活に使う智恵ではない。
「サトリ」という鳥を捕まえる為の智恵だ。
精神世界スキスキ人間が、やたら欲しがるようだ。
極めて、マニアックなレアものの鳥だ。
毎日、生きていくには、ほとんど、役に立たない智恵だ。
ブッちゃんも若気の至りの頃、追いかけた・・・。
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