技の道がある。
通常は導く師匠がいる。
ただ技を教わるなら、先生という。
師匠は道に導くから、教わるだけじゃない。
自分から師匠のようになりたい、と自発がある。
ある意味、師匠の言う事は絶対でもある。
解らなくても、そのまま受け入れられる存在だ。
ワシにも御師匠様がいたし、いる。
二人の御師匠様に導かれた。
ただ、残念な事に、ワシは不良品だった・・・
結構、独善解釈を平気でしている。
まぁ、不肖の弟子をもったのは不運と諦めて欲しい・・・
不測不慮不条理があるから、この世が成り立っているらしい。
全て法則通りなら、あの世(波動のみ世界)だけで充分だ。
大治郎にとって父小兵衛は師匠である。
父親と師匠を比べたら、師匠が優先する。
だから言葉使いを含めて、小兵衛に絶対信頼を置いている。
男と男、剣客と剣客。
小兵衛も師匠として大治郎に接してきたのだろう。
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