今日の独善つぶやき
追突された自称フェラーリカスタム国産小型車風仕上げ。
修理工場の話では、かなり強く押されているらしい。
「本当にムチ打ちなど大丈夫ですか?」
大丈夫!それには自信がある。一応プロだし。
で、代車はレンタカーの自称ジャガー国産小型車風仕上げ。
「迷解剣客商売・8」
第一巻の「女武芸者」で三冬が登場する。
この章の中で秋山小兵衛は正月を迎え60歳になる。
昔は数え年だから、正月に全員が歳を重ねるのだ。
19歳で小兵衛に手を出された、おはるも20歳に。
小さな同道主になったばかりの息子、大治郎は25歳。
田沼意次の妾腹の三冬も25歳だ。
小兵衛はたった一人の子、大治郎に言う。
大治郎も剣客の道を歩み、旅から帰ってきたばかりだ。
「実は、な。このごろ俺は剣術よりも女が好きになって・・・」
40年下のおはるに手をつけた事を正直に話す。
だが、生真面目剣客で童貞の大治郎は理解できない。
門下生がいない道場で、一日中剣を構えて立っている男だ。
同じような生真面目女剣客の三冬も処女。
陰謀で危ないところを小兵衛に助けらる。
小兵衛に魅力があるとはいえ、三冬も小兵衛に恋をする。
もちろん、それが底の浅い恋とも気づかぬ。
だが、おはるは女の勘で三冬を嫌うのだ。
早くも第一章あたりから、作中人物が生命を持ち始める。
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