私の実家は幸せを知ると書いて、幸知(こうち)という地名だ。
親戚「幸知の家(私の家のこと)はお金持ちだったから・・・」
私「え!」
親戚「大きな家で、土地が沢山あって・・・」
確かに、家は大きく、アチコチに土地はあった。
山もあった。
今も一部ある。
幸知区にアチコチ土地があった。
今も一部ある。
古い家の材料は、この近辺では最高らしい。
だが、本来の半分だ。
売ってしまった。
父の母(父方の祖母)が山のほとんどを売った。
現在の価値で一億近くあったようだ。
でも、字が書けない祖母は、僅か数年で騙し取られた。
家の半分も売った(そういうのアリ?)。
残った半分は、今は姉のアトリエ(風香窯)になっている。
それでも建坪50坪(2階)だから、元は100坪の家だった。
働かない父も負けずに売った・・・
アチコチの土地を切り売りした。
そのお金のほとんどは、自分で使った。
確かに、(元は)貧乏家ではなかったみたいだ。
私は納得していないが・・・
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