ある気功師・48
生駒から帰る日に写真を撮った。
ただの写真ではなく、キルリアン写真という。
生体のコロナ放電を撮影するものだ。
気功師として故師匠が認定した人だけが対象だった。
この写真はどんな生体でも写る。
人でもネコでも植物でも写る。
指先を撮影したが、どの人も発光する。
だが、気功師のものは独特の丸いものが周りに写る。
それで普通とは違うと客観的に判る。
私の手も普通とは違った。
違ったが、感覚は無いままだ。
だから、わけがわからない。
そのまま母親の変化の目の当たりにしていた。
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)