ある気功師・56
自分の氣ではない。
自分の能力でもない。
たまたま中継器の一部分になっただけ。
その事をしっかり自覚する事が防御になる。
自分の能力だと思ってしまうと自分の氣が流れる。
自分の氣など小さいものだ。
だから流れた分、余計に受ける。
更に自分が凄いと思った分防御が甘くなる。
自分をアピールする承認欲求の人は害を受けやすい。
もう一つ大切な事がある。
治療は相手に施術して終わりではない。
必ず病の氣を受けているのだ。
相手の施術の後、自分への施術、セルフケアをする。
それで一つの治療となる。
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