水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・449」

2022-03-27 21:56:34 | Weblog


ある気功師・55

もう一つの言葉。
「命懸けだぞ」
これもそのくらい真剣に行え、という意味だと思った。
勝手に解釈して、とても甘かった。
意味が解るようになるには、そう長くかからなかった。
実践してすぐに解かる。

故師匠の言葉は裏が無かった。
とてもシンプルだった。
直球、ド直球。
そのままが、とてつもなく深い。

治療は命懸け。
正しく命懸け。
何しろ難病や重病の氣を受けるのだ。
甘ければ死ぬ。

身体で知るのだ。
自分が病になる。
実際に死んでいく知り合いがいる。
生き延びるには、それなりの防御法が必用だ。
それも最初から故師匠が教えてくれていた。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
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