水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・517」

2022-06-03 21:50:59 | Weblog


ある気功師・123

氣を止める事ができるようになった。
それで普通の人と同じように振る舞える。
それまでも特に目立つような振る舞いはしていない。
私の事を知っている人以外は。
まだ一人前の気功師ではないのは自覚している。

自分の氣ではないのだ。
私は低級で下品だ。
だが、この氣はとてもマトモだ。
特に生命を活性し、病を回復する力に優れている。
だからこそ、勝手に使うわけにはいかない。
一応授かっているモノだ。

何も解らない時はそう思わなかった。
良いモノなら多くの人に使えばいい。
単純に思っていた。
だから勝手に使うな、という意味が解らなかった。
生命は、その人が管理している。
そして、その生命によって、その人の人生がある。
勝手に人の人生に手を出してはいけないのだ。
それが、生命への尊厳、人生への尊厳となる。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
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コメント
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