ある気功師・149
氣入れは気功治療と並んで私の方法となった。
とはいえ、この頃は故師匠の氣入れした水晶を使っていた。
折ある事に氣入れ水晶を購入した。
何故必要以上に蒐集しているのか、本人も解かっていない。
それらが役に立ち、意味が解るのは更に一年後となる。
このように、この時期は意味が解らないまま進んでいた。
言葉などは、10年後になって解かる。
まだ故師匠と出会って半年しか経っていない。
追いかけられるだけ追いかける。
とても濃い生駒の講座だったが、やがて冬となる。
冬は当時土産店を経営していた私にとってシーズンだ。
幾つものスキー場があり、繁盛する時期なのだ。
スキーブームも下火になりかけていたが、まだ忙しい。
その合間に追っかけも続けていた。
そしてボランティアの治療会も続けていた。
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